同じ建物の1階に八百屋さんがオープンしました。

こんばんは。フォルテの文系講師の上村です。

今回はフォルテが入っている建物の1階に八百屋さんがオープンしたので、それについて書きました。

1階に八百屋さんオープン

フォルテが入っている建物は2月末に完成した新築で、テナント募集自体は去年の年末くらいから始まっていました。1階には、ワンタン屋さん、ラーメン屋さん、事務所など色々な問い合わせがあったらしいのですが、なかなか契約まで至らなかったようで、我々からしてもどんな業種の方が入るのか気になっていました(我々が塾なので、居酒屋やカラオケ屋は騒音などの点で嫌だな~と思っていました)。

そして4月の頭くらいの段階で不動産会社の方から「1階は八百屋さんに決まりました。」との話を伺ってから、約1か月。ゴールデンウィーク明けの5月7日に「やおやす」さんという八百屋さんがオープンしました。

こんな感じで看板も何も出ていないのですが、レシートに「やおやす」と書いてあったので、この店名で間違いないと思います。そして、オープン初日にはお店の方(店主?)がうちにわざわざ挨拶にも来ていただいて、なんとイチゴをいただいちゃいました(しかも4パックも!)。

とても美味しかったんで、このあと自腹でも購入して子どもたち(フォルテ生や遊びに来たかつての教え子たち)にもお裾分けしました。みんな美味しいと喜んでくれてよかったです。

 

この八百屋の売りとは?

うちの塾の近所の井土ヶ谷・蒔田地域には歩いて5分以内に「サミット」「マルエツ」「横濱屋」など、いわゆる安売りのスーパーがいくつもあって、普通に考えたら、個人経営の小さい商店であれば、それら既存の店の差別化が重要になると思うんです(もちろん、我々も近隣の大手塾や個別指導塾との差別化を徹底的に行っています)。さらに、1階のテナント料も知っている我々からすると、「高級路線」で他店との差別化をするしかないだろうなぁ、と思っていたんです。しかし、実際に出来た「やおやす」さんに行ってみると、これがビックリするくらい安いわけです。どれくらい安いかというと、↓が私が今日「やおやす」さんで買った野菜たちです。

これで100円です。ビックリしました。思わず店主(と思われる男性)に「ちょ、お父さん!計算間違えてませんか!?」と言いそうになりました(失礼!)。そして生徒の一人から聞いた話だと、何やら蒔田駅付近にある八百屋さんと同じ店の人がやられているようだ、と。そこでインターネットで調べてみたら、確かに蒔田駅付近に「八百安商店」というお店があるらしいとの情報がありました。どうやらそこの2号店のようです。

 

地域の人々の反応

我々としてはせっかく決まった1階のお店には長く繁栄していただきたいので、オープン直後から子どもたちに「下の八百屋さん、安いよ!是非みんなも利用してね。」と言っていたのです(決してイチゴをもらったからではないですよ!あくまでも同じ地域でやる者同士として、末永い繁栄を願ってですからね!)。まぁ、内心、そうでもしないと最初はお客さんがなかなか来ないだろうと思っていました。

しかし、ふたを開けてみたら、メチャクチャお客さん入っているんです。しかも、安いから一人ひとりのお客さんが買う量が半端じゃないわけです。本当に袋いっぱいに買っていくんですよ(むしろ、飲食店をやっている方が仕入れに来ているのでは?と思うほど・・・)。

ということで地域の方々、進学塾フォルテ&「やおやす」さん共々、今後も是非よろしくお願いいたします。

今回は以上です。それではまた!

和太鼓部の自主公演へ行ってきました。

こんばんは。フォルテの文系担当の上村です。

今日・明日とフォルテの授業はないのですが、様々な準備・作業等でふらっと出勤しています。

そして、今日はすでに通ってくれているフォルテ生3名が所属している、南中学校の和太鼓部の自主公演が近くの大岡小学校であるとのことで、理系担当の佐々木と一緒に行ってまいりました。

そもそも、この和太鼓部という部活、珍しいですよね。しかも公立の中学校です。気になって検索したんですが、横浜市内の公立中学校で和太鼓部があるのって、南中学校以外だと、岡野中学校・南瀬谷中学校・樽町中学校くらいしかヒットしませんでした。

さらに調べたら、和太鼓部って高校ですら神奈川県内に10校くらいしかないようです。しかも、その半数近くは私立だそうです。

日本の伝統を学ぶっていう意味でも良い部活動だと思うのですが、やはり用具をそろえるのが大変だったり、指導できる人が少なかったりというのが理由なのでしょうか。真相はわかりませんが、ここからが本題です。

 

大岡小学校到着

13時半ごろに教室を出発し、歩いて10分弱で大岡小学校に到着しました。大岡小学校は卒業式の際に先日の校門前配布で伺った学校でもあるのですが、校舎自体がとても落ち着いた雰囲気を持っています。そして正門から入ってすぐの中庭(?)がとてもオシャレな感じです(あくまで個人の感想です)。

入口には今回の公演のポスターが貼ってありました。これはフォルテ生の一人が書いたらしいです!和太鼓感が出ていて良いですね。

また、会場となる体育館へ入り、何名の保護者様に挨拶させてもらいました。その際に、聴きどころやオススメの曲を伺って、席で開演を待ちます。

 

開演~閉演

14時になり、開演しました。南中学校の和太鼓部は部員が中1・2合わせて43名いるらしいのですが、個人的に教え子や上の兄・姉を教えたことがある子などが多く、4分の1以上は何かしら縁のある子たちでした。(本人とは直接面識がない子も多いのですが…)

上村個人的には、以前にも近所の公園やお祭りでの和太鼓部の演奏は何度か見たことはあったのですが、そのときはいずれも演奏するのは数曲でした。ただ今回は自主公演ということで、曲目は全11曲ととても多く、失礼ながら最初は「和太鼓の曲を11曲も飽きずに見ていられるのだろうか…」という思いも正直少しありました。

しかし、それは杞憂(きゆう)に終わりました。プログラムに書かれた各曲の説明や部員の方の演奏前の話、さらに曲によってはダイナミックに体を動かしながら演奏したり、笛やチャッパ(シンバルに似た手持ちサイズの打楽器)を使ったり、演奏中に掛け声が入ったりなど、(当然ですが)曲に抑揚や展開があって全く飽きることなく見続けることが出来ました。

中でもやはり、フォルテ生を中心に見てしまうのですが、お世辞や贔屓目抜きにしても、みんな表情が良くて、演奏している姿も様になっていて素直に格好良かったです。そして、彼女たちのそんな姿を見ているだけで、何だか泣きそうになるくらい感極まっている自分がいました。塾での子どもたちの姿というのは、彼ら・彼女らのほんの一面に過ぎなくて、塾外で頑張る子どもたちの姿を見ることで(塾外での頑張りを知ることで)、より一層通ってくれている子どもたちへの愛情って深まると思うんです。特にうちみたいな開校して間もない塾だとなおさらです(ただでさえ、大手塾が競っているような実績など皆無な状態ですから、通ってきてくれていることに対しての感謝や子どもたちへの思い入れはどうしても強くなります)。だから、私は今後も積極的に学校行事や部活の大会に行くつもりです。

さらに曲目に加えて、曲と曲の間の幕間(まくあい)の時間にも部員や顧問の先生による小ネタや演奏があり、終始こちらも退屈することなく、2時間弱の公演を楽しむことが出来ました。中でも和太鼓の経験者(相当な腕前の方らしいです。)でいらっしゃる顧問の先生の演奏は、素人の私たちが見ていても「凄い!」とすぐにわかるほど、レベルが高く感動しました。この顧問の先生は、プログラムの挨拶文や公演中の言葉から、子どもたちへの愛情がすごく伝わってくる方でした。

公演中の休憩時間には去年までの教え子2名が声をかけてくれ、また帰りの際にもかつての教え子の保護者様にお声がけいただきました。ともにフォルテのことも知ってくれていて、応援いただいて嬉しい限りです。

 

大岡川桜まつり

公演が終わり、教室へ帰る途中に大岡川沿いを歩いて行ったのですが、ちょうど今日から明後日(3月30日~4月1日)まで「大岡川桜まつり」というイベントが行われており、大岡川沿いにたくさんの屋台が並びとても賑わっていました。

屋台も定番の焼きそばやたこ焼きから、物珍しいものまで川沿いにずらーっと並んでいて、その前を通るだけでちょっと心躍る感じがしました。

川沿いの道幅が狭いこともあるのですが、人の数が多く、激込み状態で大通りへ出るまで一苦労でしたが、地域の温かさや活気を感じることができました。

あと、これは余談ですが、大岡川沿いを抜けて大通りに出てから教室に戻る前に、小物を買うために百円ショップに寄ったのですが、そこでもレジの店員さんがかつての教え子の保護者様でほんの少し近況についてお話させてもらい、「先生のおかげで高校に行けて、この度無事に卒業できました。」と言っていただきました。その保護者様も、今回春期講習に参加してくれている小学生の保護者様とのつながりで、フォルテの存在を知っていてくれていました。今後も良い噂を広めてもらえるように頑張ろうと改めて思った土曜の昼下がり(から夕方にかけて)でした。

開校日を迎えて

こんばんは。フォルテの文系担当の上村です。ついに本日は私たちフォルテの開校日。今回はこのことについて書きました。

 

3月26日(火)、進学塾フォルテ開校

本日、3月26日火曜日。進学塾フォルテが開校しました。無事にこの日を迎えられて心から嬉しく思います。

春期講習は朝から小学生の授業なのですが、「子どもたちが本当に来てくれるのだろうか?」という、目の前に子どもたちがいることが当たり前であった前職の大手塾時代にはおよそ抱かなかった不安がずっとありました。しかし、そんな不安でいっぱいになったころ、授業開始の10分ほど前に小学5年生の男の子2人が来てくれました。安堵とともに「ついに開校だ。」という実感が沸々と湧いてきました。

今回、本当にありがたいことに、全学年トータルでは当初の想定を大幅に上回る方々にお問い合わせ・お申込みいただき春期講習をスタートすることが出来ました(とはいえ、新中3以外は定員までかなり余裕があるので絶賛受付中です!ちなみに新中3は定員まで残り2名です)。

Twitterの方でも数日前につぶやいたのですが、やはり授業をやっていると最高に楽しいです。特に2月末に前職を辞めてからは2週間近く全く授業をしていない期間があったので、目の前に子どもたちがいて、そこで授業ができる喜びを最近とても実感しています。嬉しくて嬉しくて自然と笑顔になります。

 

私なりのゲン担ぎ

ちょっと話が反れるのですが、個人的なこだわりとして、以前から何か特別な日(例えば、入試当日や発表日など)にはゲン担ぎのようなもので、いつもと違ったネクタイをつけるようにしています。好きなブランドのネクタイだったり、ちょっと高めなネクタイだったり。前職の大手塾時代には、入試の発表当日に講師全員で赤のネクタイで統一したこともありました。その時はチーム感が生まれてとても良かったです。そして今日は、このネクタイを着けて出勤しました。

これは前職の大手塾時代の卒業生がくれたもので、それまでに卒業生から手紙や色紙やペンやお菓子などはもらったことがあったのですが、ネクタイをもらったのはこれが初めてで、とても嬉しかったのを覚えています(ちなみに同じタイミングで偶然にも別の家庭からもネクタイをいただき、そのネクタイは普段から結構な頻度で使わせていただいています)。その時には、お母様から「まだパパにも買ったことないので、初めて男の人にネクタイを買ったんですよ。若い人向けということで、かわいいのを一緒に選びました。」という言葉とともにいただきました。もちろん、ネクタイ自体も非常に嬉しかったのですが、こうやって自分のために時間を使って色々考えてくれたり、選んでくれたりしたのが何よりも嬉しかったですね。そこで「ありがとうございます。特別な日に着けさせていただきます。」とお答えし、その時点で自分の塾を開校するときには開校日にこのネクタイを絶対に着けようと内心決めていました。

また個人的にもこの子はとても印象深い子でした。小学生の時から通塾してくれていて、そのころからとにかく純粋で礼儀正しく、知的好奇心が強くて、スタッフの誰もが「本当に良い子」という印象を持つような子でした。中3になると、お母様からも事あるごとに差し入れをいただき(しかも差し入れいただく物のセンスが抜群に良い!)、とてもありがたかったです。また印象的なエピソードとしては、入試前に朝方の生活に切り替えることがどうしても出来いとのことで、入試1週間前から朝の6時にモーニングコールを私がしたこと(今まで数多くの生徒を教えてきましたが、もちろんこの子が初めてで、これも今となっては良い思い出です。)、入試前に一生懸命練習した結果、特色検査と面接が100点満点だったことが挙げられます。

 

お世話になった方々への感謝

今日を迎えるにあたって、本当に多くの方々に助けていただきました。特に岡本塾の岡本先生には、11月の進学塾SORA上江洲先生のセミナー(今回の独立はこのセミナーでの学びを通して、個人的に踏ん切りがつきました!)で初めてお会いして以来、何から何までお世話になりっぱなしで感謝しかありません。起業当時のお話を伺ったり、教材会社の担当の方をご紹介いただいたり、教室を見学させていただいたり、また時には明け方までファミレスでお話しさせていただいたりなどなど…挙げだしたらキリがないほどです。本当にありがとうございます!そして、4月14日の入試報告会にもお邪魔させていただきますが、これからもよろしくお願いいたします。

また、開校準備中に同じく教室見学をさせていただいた慧真館の岸本先生、本当にありがとうございました。先生方の半端ないこだわりとこれまでの歴史の中で形作られてきたと思われる「慧真館の文化」には私たちにとって驚きと学びが溢れていました。

この神奈川最強の2塾を開校前に見学させていただけたことは、私と佐々木(理系担当)にとって本当に大きな経験となり、そこから自分たちのやりたいことについて様々なインスピレーションが浮かんできました。この経験を必ずや今後の運営に活かしていきます。

あとは前職関係のごく一部の方にも、今回の開校前にとても気を遣っていただいたり、お祝いのメッセージをいただいたりもしました。これも非常に励みになりました。

 

最後に

まだ、進学塾フォルテは最初の一歩踏み出したばかり。ただ、今日の気持ちを決して忘れずに私と佐々木で「通ってくれている子どもたちにとって最高の塾」を作っていきます。

教え子からの推薦コメント①

こんばんは。フォルテの文系担当の上村です。

本日は、私の前職(大手塾)時代の教え子3人から推薦コメントをもらったので、それをご紹介します。

 

南中出身生(戸塚高校合格)
上村先生は一言で言うと「神」です。授業はたくさん当てられてプレッシャーを感じることもあるけど、それがなかったら暗記科目は覚えられなかったと思うし、何より(授業が)わかりやすい!また、ノートの添削もしてくれて学校の成績がとりやすいです!絶対習うべき超素晴らしい先生です!

 

南中出身生(横浜栄高校合格)
小学生の頃から通っていた塾で、上村先生には特に中3の時にお世話になりました。学校の授業用のノートの添削をしてくれたり、一人ひとりに小さいノートを配って復習の効率的な方法を教えてくれたり、私たちに全力を尽くして下さりました。上村先生の授業や対策は、受けて絶対損ないです!!

 

南中出身生(横浜商業高校合格)
上村先生は学校のノートに何枚もの付箋でポイントを書いてくれたり、提出物には毎回のようにコメントを書いてくれたりして、「ここまでしてくれるの!?」というところまでしてくれる熱い先生です。また授業も面白い話やジョークを交えながら進めてくださるので、塾に行くのが楽しくなります!

 

以前の記事も書きましたが、3人とも私が前職で室長4年目という私の転機となった年に中3だった子たちです。今でも入試前の自習の様子や合格発表日の様子が思い出されます。

いやぁ、こうやって教え子たちからのコメント、最高に嬉しいです!

 

3人とも本当にありがとう!いつでも教室に遊びに来てね!!

 

井土ヶ谷・蒔田地域を熱くする塾「進学塾フォルテ」。2019年3月26日に開校します。

お問い合わせはこちらから!(こちらをクリック)

前職時代の仲間に開校のお祝いをいただきました。

こんばんは。フォルテの文系担当の上村です。

今日は個人的に所縁のある方に、開校祝いとしてご来塾いただいたので、そのことについて書きます。

 

開校祝いのご来塾

今日は朝からエアコンの設置があったので、朝から教室に出勤しました。そして昼からは新規入塾生の面談が立て続けに3件と時間が早く過ぎる感覚でした。

そして夕方、私が前職(大手塾)の室長時代に共に教室を盛り立ててくれていた、元事務のSさんが開校のお祝いにわざわざ教室に来てくれました。そこで教室を見学していただき、こちらの近況についてお話ししました。短い間でしたが、久々にお話しできて良かったです。

 

元事務のSさんとの付き合い

私とSさんの付き合いはとても長く、私が新卒で大手塾のターミナル校に配属されたときに、既にその教室で長らく事務をやられていたのがSさんでした。そこで2年間働き、本当にたくさんのことを学ばせていただきました。

そして3年目に私が室長として異動するのとほぼ同時期に、Sさんも私の教室に異動となり、そこからさらに6年間ずっと苦楽を共にしてきたので、勝手に言わせていただくのであれば「戦友」と言える方です。

Sさんは私の教室方針や理想とする教室像に心から賛同してくれ、誰よりも教室の力になってくれました。そして昨年の春に、私の室長退任と時を同じくしてSさんも会社を退職されてしまったのですが、その際にも「私の中で、上村先生が室長の教室以上の教室はないと思うので、私も辞めます。」とおっしゃっていただきました。

こちらの記事(「開校宣言」)でも触れたように、私は前職の大手塾での室長時代に在籍の生徒数や公立トップ校の合格者数といった客観的な数値で地域No.1になりました。ただ、それらの数値はただの結果なので個人的にはどうでもよくて、それよりも大切なのはその過程において「目の前の生徒のために本気になる(一生懸命になる)」という教室の基本方針のもとで全スタッフが本当に一生懸命が頑張ったということです。

そのスタッフの中でも時に講師以上の当事者意識と情熱をもって尽力していただいたのが他でもないSさんでした。そしてSさんを含む「俺たち(全スタッフ)」の頑張りの結果、「面倒見」という点で当時の私の教室は間違いなく地域で最も良かったと自負しています。その証拠に地域の様々な他塾の生徒たちからも「お前の塾、良いなぁ。」と内部生がよく言われていました。

今回、既に春期講習のお申込みをいただいた家庭の多くが私がかつて教えていた卒業生の弟・妹です。そして面談の際に「上の子の時は本当に良くしてもらってありがとうございました。」と保護者様から言われることは間違いなく私の誇りです。

 

お祝いの品

今回、Sさんから開校祝いの品をいただきました。それが素敵過ぎたので最後にご紹介します。

 

まずはこちら!

これは前職時代に私たち講師がテスト対策の時期になると、Sさんが必ず差し入れとしてくれていた「治一郎」というお店の絶品のバウムクーヘンです。横浜駅などにお店があります。これ、本当においしいです。そして、これをお土産で買っていくとほぼ100%喜ばれるのでオススメです。ちなみに私が先月末に前職の教室での最後の出勤日に、餞別の品として教室スタッフに送ったのもこのバウムクーヘンでした。初めて食べた理系担当の佐々木もあまりの美味しさに感動していました(笑)。

 

さらにこちら!

パーカーのボールペンというだけで、恐れ多いのですが・・・、これ、よく見ていただくと、「進学塾フォルテ」と私たちのスローガンである「俺たちが井土ヶ谷・蒔田地域を熱くする!」が名入れされているのです。しかも色はフォルテのテーマカラーである赤!・・・と、隅々まで気が利いている最高の逸品です。

さらにさらに私の分だけでなく理系担当の佐々木の分までいただきました。ちなみにSさんと佐々木は今日が初対面です。こういう気遣いがたまらなく嬉しいですね。大切に使わせていただきます。

Sさん、本日は本当にありがとうございました!機会があれば、当時のスタッフで食事でもしたいですね。

別れ、そして新たな出会い

こんばんは。フォルテの理系担当の佐々木です。

早いもので、私が大手塾を退職して半月以上が経ちました。まだまだいろいろな感情が入り混じりつつ、日々開校の準備に追われる今日この頃です。今日はこのことについて書きました。

 

前職の生徒との別れ

冒頭にも書いたように私は2月いっぱいで大手塾を辞めました。本当は担当していた生徒たちにしっかりと2月中に異動に際しての挨拶をしておきたかったのですが、社内の諸々の事情によりそれは叶いませんでした。そして先週、改めて教室に行き、中1・2の生徒たちに別れの挨拶をしてきました。その時には涙ぐんでいる生徒、未だに信じられないという表情の生徒…様々いました。私が前職の教室で担当していた小6、中1、中2の生徒たち、特に今の中2生(新中3生)は小学生の時からずっと算数・数学を担当し、模試や学校のテストでもかなり良い結果も出ていたので、なおさら卒業まで見てあげられないことは個人的に非常に残念です。

みんなごめん。そして今まで自分を信頼して頑張ってついてきてくれて、本当にありがとう。

一通り挨拶を終えた後には中2の生徒たちからの寄せ書きをもらいました。さらに個別に手紙までくれた生徒も何人もいてびっくりしたのと同時に、本当に嬉しかったです。挨拶の時は平静を装っていましたが、今、寄せ書きや手紙を見返していると、涙が止まらなくなります。本当に感謝しかありません。みんなありがとう!

 

新たな出会い

3月12日に校舎が完成し、机や椅子の搬入も終わり、机や椅子を組み立てつつ、15日からは新規入塾生の面談も始まり、新たなスタートを切りました。新しく来る生徒との出会い、保護者の方の思いをしっかり受け止め、「目の前の生徒の成績向上のためにとにかく本気になる」この指導方針のもとしっかりと初心を忘れずにやっていきます。限られた時間の中で出会える人の数は、出会えない人の数よりずっと少ない。だからこそ、出会った人に全身全霊をささげていきたいと思います。

また、本日は新中3の体験生の補習(英語と数学)をフォルテとして初めて行いました。参加してくれた4名はみんな良い子たちで、数学の問題を理解しようとする前向きな姿勢が本当に嬉しくて、授業中にこちらも思わずテンションが上がってしまいました(笑)。さらに参加者の一人は授業後に「数学の授業がわかりやすくて感動しました!」と目をキラキラさせながら言ってくれました。それを聞いた他の3名も「うんうん」と頷いてくれ、非常に良い雰囲気となりました。

 

終わりに(アピール含む)

最後にちょっとしたアピールを。フォルテは、大手塾で十数年間指導し、最高ランクの評価を持つ二人(理系は佐々木、文系は上村)が英数国理社の5教科と特色も含めた全ての教科を教えていきます。ですので、アルバイトの学生さんが教えたり、異動で講師が変わったりすることなく常にハイクオリティーの授業を提供していきます。それでいて、年間授業料も大手塾より安く、各学年12名までの少人数制で細かい所まで目が行き届く形式にしています。更に学習環境においても、建物自体が新築でとてもきれいな上、1教室に12名までとしている分、机は十分なサイズのものを用意し、椅子も長時間座ってもお尻が痛くならないように全席にクッションを備え付けていて、とても快適です。そしてトイレも広いです。今日も、トイレを見た体験生たちがみんな感動していました(笑)。

ただ、一つだけ欠点があります。それは、春期講習(3月26日~)から新規開校のため、認知度が低く、まだ広く地域に知られていない点です。自分で言うのもなんですが、「こんなにいい塾なのに!」と心の底から思っています(笑)。逆に言うと、地域の塾を探している人にとっては今が最大のチャンスです。フォルテは各学年の定員を12名と決めているので、それ以上は絶対に受け入れられません。今なら全学年空きがあります。もし授業を受けてみたいという方はこちらからお問い合わせください。特に新中学校3年生は定員に対する残りの座席数がかなり少なくなってきました!今日の補習の時にも「友達も来たいって言ってました!」という声も聞いています。ご通塾を検討される方はお早めにどうぞ!

最後に格言を(私の記事には毎回格言を入れていきます)。

 

運命が決まるのは、あなたが決断する瞬間なのだ。

(It is in your moments of decision that your destiny is shaped.)

アンソニー・ロビンズ「アメリカの自己啓発作家」

 

それではまた。

卒業生との再会と縁

こんばんは、フォルテの文系講師の上村です。

今日、近隣の中学校では軒並み卒業式が行われました。私も昼間に、一輪の花を手に持った卒業式帰りと思しき何人もの子たちとすれ違いました。

この度、卒業された皆さん・保護者様、ご卒業おめでとうございます。

また昨日は多くの塾で卒塾パーティーが行われたようで、Twitterのタイムラインでもそれ関連の写真が非常に多く、自分は全く関係ない塾でも笑顔の卒塾パーティーの写真を見ると、「良い塾だなぁ。」と思うし、子どもたちから先生方に贈られた色紙やプレゼントの写真を見ると思わず熱くなります。これ塾講師あるあるだと思います。

 

卒業生との食事会

さて、私はというと、昨日(3月10日)は大手塾時代の卒業生(この春に高校卒業)の子たち3人と久しぶりに会って食事をしてきました。きっかけは、3人の中の一人がわざわざ私に進路決定の報告をしてくれて、そこから「じゃあ、お祝いしようか。」という流れで、同じく進路の決まった子たちも集まってくれました。

私自身、彼女たちと会うのは中学卒業以来なので約3年ぶりでしたが3人とも良い意味で当時と変わらない様子があって、どこか安心しました(ただ、中学時代にジャージのイメージしかなかった部活少女だった子が女の子女の子した格好をしているのには時の流れを感じました)。

その3人はそれぞれ別の公立高校に進学した子たちなので、それぞれの学校生活についてや自分の学校自慢とかを笑顔で話している姿を見ているのが個人的にはとても幸せでした。もちろん各校とも、今後も自分の教え子が進学するであろう学校ではあるので、パンフレットやホームページだけでは得られない生きた情報が得られたのも嬉しかったです。

 

卒業生たちの進路

3人の進路はそれぞれ四年制の共学の大学、四年制の女子大、作業療法士の専門学校に進むとのこと。

ある子は「高2の夏に保育園に職業体験に行ったときに、保育士の仕事にビビッと来た(笑)」と言っていて、大学では保育士の資格と小学校の先生の教職免許を取るつもりなんだとか。確かに昔から5つ離れた妹とも仲良さそうだったし、中学の時も部活の後輩に対して何かと面倒見がよさそうな子ではあったので、今思えば大いに向いていると思います。

何にせよ、ただ漠然と「とりあえず大学へ行く」のではなく、自分自身の将来についてしっかりと考えた上で、目的意識を持って進路を決めたことは本当に素晴らしいことです。素直に尊敬します。

 

高3だった私の進路の決め方

かく言う私はどうだったかと思い返すと、通っていたのが中高一貫の(一応)進学校ということで、環境的に四年制の大学進学が自然の流れという雰囲気でした。そのため恥ずかしいことに、友人と話を合わせるように当時の私たちが考える「ある程度のレベル」の大学に行くことを前提に大学に目星をつけて、その上で私は漠然と「学校の先生になりたい」という将来の展望を描いていたため、「自分が希望する教科の教職免許の取れる」学部をそこから選んでいました。本当にそれだけです。いくつかの大学に足を運んで実際のキャンパス見学もしましたが、「入試当日にいきなりだと迷うだろうから、一応下見がてら行っておくか。」くらいの感覚でした。また、大学生の時間割の組み方についても全く無知の状態でした。

そんな風に安易に志望校を決めてしまい、運良く合格できて入学こそしたものの、入学後にはかなり苦労しました。恐らく多くの大学生は卒業に必要な単位のほとんどを1~3年生までの間に取っておいて、4年生では就職活動の絡みもあるため、単位については余裕をもった状態で迎え、ゼミの卒業論文さえ書ければ卒業できる、という感じでしょう。

しかし、私の場合はそのような定石を知らなかったため(2つ上の兄もそういうことを教えてくれなかった…)、卒業に必要な単位数を単純に4で割る形で1年生時の時間割を組んでしまい、2年生以降に軌道修正したものの、その影響が4年生まで響いてくるのでした。また、実は高校の1学年上の部活の先輩(しかも私と同じ教職志望!)が同じ大学の同じ学部に進学していたため、教職免許の取得についてはその先輩の話を鵜呑みにして自分自身では特に調べなかったのが完全に裏目に出て、私の学部では教職課程の授業の単位は卒業単位にはほとんど含まれないことを2年生になってから知りました。しかも、その先輩は実は教職課程を取っていなかったという衝撃の事実も後々わかりました(笑)。そのため、単純に卒業単位だけを取る同じ学部の同級生と比べ、より多くの授業を履修しなければなりませんでした。

その結果、4年生になっても週6で大学に通い、なおかつ土曜日は2つのキャンパスをはしごして授業を受けるという状況でした。幸いだったのは、私の学部は卒業論文というものがなかったため、しっかりと授業を受けて単位さえ取れれば卒業できるということでした。

そんな大学生活を送った私から進路の決まった高3生へのアドバイスは、「能動的に授業や単位についての情報を調べておこう!」ということです。これ、本当にちゃんとやった方がいいです。

 

卒業生との再会、進路報告、そして・・・

「縁」というのは不思議なもので、今回食事をした子たちと同じ学年の卒業生たちに最近本当によく会うのです。しかもここ1週間で何人もです。他にも進路の決定を今回の食事の子と同じようにわざわざ報告してくれると同時に改めて「高校受験の時には本当にお世話になりました。」と言ってくれる卒業生や保護者様もいて、本当に嬉しい限りです。

さらにその1学年上の卒業生からも連絡がありました。まさか留学先のセブ島から連絡が来るとは思いませんでした(笑)。

個人的にこの2つの学年は特に思い出深くて、自分が大手塾で教室長になって3年目と4年目に中3だった学年です。この2つの学年の子たちとの日々を通して、自分が理想とする塾のあり方や塾講師としてのスタンスが自分の中で確立していったと自覚していますし、そういう意味では完全に自分にとって転機となる2学年です。その子たちと自分が独立したタイミングで偶然、再会するというのはまさに「縁」なのでしょう。

また手前味噌ながら「高校受験のときに自分がこの子らのために本気になっていたのがちゃんと伝わっていたんだなぁ。」と感慨深くなっている今日この頃です。

そして、今年は自分にとって大きな挑戦。さらに実績もまだない小さな小さな塾にもかかわらず、すでに多くのお問い合わせ、お申し込みをいただいています。正直なところ、大手塾時代に比べて1件のお問い合わせやお申し込みに対する喜びは何十倍、何百倍もあります。そして、自分たちを信じて通ってくれる子どもたち・保護者様のために「やってやるぜ!」という思いでいっぱいです。

 

井土ヶ谷・蒔田地域を熱くする塾「進学塾フォルテ」2019年3月26日に開校します。

お問い合わせはこちらから!

よくある質問集

今回は学習塾・進学塾でよくある質問とそれに対するフォルテの回答をまとめました。是非、ご参考ください。(随時、加筆していきます。)

<授業関連>

Q.授業の特徴は何ですか?

A.フォルテの授業の特徴は、大手塾で最高評価を得たトップレベルの授業力を持つ講師が全科目を担当し、なおかつ少人数制(各学年の定員は原則12名)で授業を行うことです。これにより、お子様一人ひとりにしっかりと向き合い、とにかく目の前の生徒の実力を伸ばすことに本気になる塾です。我々は通っていただくお子様・保護者の方にとって地域最高の塾を本気で目指しています。

 

Q.欠席の補習はしてくれますか?

A.学年・内容によって、映像授業による補習・個別形式による補習を極力行います。ただ、補習自体は講師の善意で行うものなので、気軽に欠席をしないようにお願いいたします。と言うのも、今までの経験上、体調不良や冠婚葬祭などの仕方がない場合を除いての欠席が多い生徒は塾に通ってもあまり実力が伸びないです「安易に休まないこと」は塾に通って実力を伸ばす上で大事な条件だと思います。また、集団授業での雰囲気と個別の補習での雰囲気はやはり異なります。特に我々の授業形式(少人数制対話型授業)の性質上、通常授業の方が個別の補習よりも学習効果が出やすいと思います。

 

Q.宿題は出ますか?

A.はい、出ます。基本的には毎回の授業で出ると思ってください。小学生に関しては月ごとの宿題カレンダーを配布いたしますので、そちらを確認していただき、計画的に進めていただければと思います。また通常、授業の最初に前回の復習の小テストを行いますので、そこに向けての勉強もしていただきます。

 

Q.小学生の指導について教えてください。

A.詳しくはフォルテのHPよりブログ記事「小学部指導について」をご参考ください

 

Q.中学生の指導について教えてください。

A.詳しくはフォルテのHPよりブログ記事「中学部指導について」をご参考ください

 

Q.テスト対策について教えてください。またその際に追加費用はかかりますか。

A.南中学校・蒔田中学校を中心に各中学校の定期テスト対策をテスト3週間前から実施します。普段の通塾日以外に金曜日・日曜日も使って補習を行います。またその際に費用の発生は一切ありません。ただ、フォルテの定期テスト対策は安易な過去問配布や極端な●●先生対策などのようなその場しのぎの対策ではありません。このようなテスト対策の場合、確かに目先のテストで点数は獲れます。しかし、その弊害として塾への依存度が極端に高まってしまったり、定期テストで実力以上の点数を獲ることで自分の実力を見誤ってしまったりすることが多々あります。そのため志望校の選択が非常に難しくなります。また、このような勉強の仕方では現在の難化した高校入試を乗り越えることは難しく、さらにその先の高校の定期テストや大学受験において必ず苦労します。そこでフォルテでは、勉強の計画を立てることから始め、どんな出題形式でも高得点が獲れることを目標に授業・演習を行います

 

Q.入試対策について教えてください。

A.普段の授業から入試を意識したカリキュラム・授業内容は意識していますが、中3は9月以降に通常の授業時間を拡大することに加えて、土日で入試対策を行います。こちらでは、英数国は実戦形式の演習、理社は中1・2の内容の復習授業から全国の入試問題を使った演習まで行います。また、中1から5科目の模擬試験を年間に数回受験してもらいます。その模擬試験の対策や解き直しなど受験後のフォローも行ってまいります。

 

Q.季節講習は選択制ですか?

A.いいえ、フォルテでは年間のカリキュラムの一環として内部生の方々には必ず季節講習に必修参加していただきます。その際、普段の受講科目に関係なく、小学部は算国、中1は英数国理社、中2・3は英数国理社での参加が基本となります。ただ、帰省や怪我・病気などでどうしても参加が難しい場合は、振替で補習をさせていただきます。ちなみにフォルテでは他塾と異なり、別途の季節講習料は請求しませんので、ご安心ください。

 

<体験・入塾関連>

Q.対象の小中学校はどこですか?

A.南中学校・蒔田中学校の生徒および南中学校・蒔田中学校に進学予定の生徒が中心です。ただ、ほかにも永田中学校、共進中学校、南が丘中学校、岡村中学校などの生徒さんもいます(いました)。

 

Q.入塾前にテストはありますか?

A.いいえ、ありません。ただし、事前面談および体験授業中の様子に問題があった場合、その旨をしっかりとお伝えした上で、体験および入塾をお断りさせていただく場合があります。さらにお子様の様子や保護者の方のご要望からフォルテよりも他塾さん(大手塾や個別指導塾)が向いていると判断した場合は、そちらをお勧めする場合があります。また上記とは別に、学校の内申で1があるお子様の体験・入塾は無条件でお断りさせていただきます。これは現在の絶対評価での内申1は塾に通う以前の問題を抱えていることがほとんどだからです。

 

Q.子どもに全くやる気がないのですが、大丈夫でしょうか?

A.場合によりますが、大丈夫ではないと思います。フォルテでは、事前面談および体験授業でお子様の状況を見させていただきます。そこでは学力云々よりも「本人がこちらの指導について来られるか」、「成績を伸ばしたいという強い気持ちがあるか」を見定めます。その中で、本人の学力以前の問題としてやる気や素行面に問題があり、フォルテではお預かりできないと判断した場合、周りの子どもたちへの影響を鑑みて入塾をお断りさせていただきます。また、入塾後の様子によってはまれに退塾の勧告をする場合があります。

 

<その他>

Q.定員が各学年12名となっていますが、何だかんだ言ってそれ以上になることもあるのでは?

A.基本的には各学年の定員以上の募集はしません。ただし、内部生や保護者の方のご紹介の場合のみ増員を検討します。それでも1~2名が限界です。

 

Q.費用について教えてください。

A.ブログ記事「費用について」をご覧ください。費用に関しては、地域の塾で最も明瞭かつオープンであること、さらに費用対効果も抜群に良いことを自負しています。

 

Q.塾での子どもの様子を知りたいのですが・・・。

A.ご安心ください。フォルテでは、保護者の方の希望に応じて、LINE・電話・面談などによってお子様の状況を随時共有させていただきます。また、不定期でフォルテからのお知らせを随時配信しますので、必ずメールアドレスとLINEをご登録いただきます。

 

Q.子どもが塾に入った時間と帰った時間を知りたいのですが・・・。

A.ご安心ください。フォルテでは、「メールdeあんしん」システムを導入していますので、入室時と退室時に登録したメールアドレスに通知が行くようになっています

 

Q.規模の小さい個人塾だと入試に関する情報が不安なのですが・・・。

A.ご安心ください。フォルテでは、県内で最も多い受験者数を誇る大手模試業者と提携して、模擬試験を採用しております。そのため、より大きい分母の中でのお子様の学力診断および志望校の判定を行うことができます。また、塾対象の高校説明会への参加、神奈川県内の他の個人塾さんと連携して情報共有をしていますので心配ありません

 

Q.検定試験の対策はしてくれますか?

A.はい、英検(3級・準2級)・数検(3級)に関しては対策講座を有料で行います。その際の費用については、費用一覧をご覧ください。

 

Q.中学受験には対応していますか。

A.いいえ、対応しておりません

 

Q.駐輪場の設置はありますか?

A.はい、教室の隣の一画に専用駐輪場を契約しました。ただし、駐輪できる台数に限りがありますので、いっぱいの場合は自己責任で近隣の駐輪場をご利用ください

 

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中学部指導について

今回は、フォルテの中学部の指導について紹介します。フォルテの中学部指導のテーマは「公立高校合格のための学力養成・内申対策とその先を見据えた自学力を身につける」ことです。

公立高校合格のための学力養成・内申対策

通常授業

通常授業では、高校入試・模擬試験を見据えた十分な学力を養成するために年間カリキュラムを組んで授業を行っていきます。教材に関しても中学校の教科書準拠ではなく、フォルテ講師が数多くの塾用教材の中から厳選した学力養成に適したものを、通常授業では使用します

 

中1から5科目指導

近年の入試では理社は問題文が長くなり、問われる内容のレベルが上がるなど難化傾向にあります。しかし、一般的には未だに「理社は暗記科目だからギリギリでも間に合う」という認識の人々が多く、入試に対する理社の取り組みは遅くなりがちです。確かに、入試直前でも伸びるのは理社ですが、それは基礎知識が備わっていることが前提での話です。そして基礎知識を身につけるにはそれなりの時間と労力が必要です。そこでフォルテでは中1から5科目指導を行うことで、理社の基礎知識を身につけるとともに、理社の勉強への意識を高めていきます

 

中3入試対策

9月以降に中3生は日曜日を使った入試対策を行い、火曜・木曜・土曜の通常授業も時間を拡大して絶対的な勉強量を増やしていきます。志望校が記述式の特色検査実施校の場合、特色検査対策講座の受講をしていただきます(こちらは別途費用が発生しますので、詳しくは費用一覧をご覧ください)。

 

大手業者による模擬試験の実施

大手業者による模擬試験を中1・2は年に4回(7月・10月・12月・2月)、中3は年に8回(5月・7月・8月・9月・10月・11月・12月・1月)実施します。より大きい分母の中で自分がどの位置にいるかを把握していきます。特に中3は模擬試験の結果が志望校を決定する上で大きな指標となりますので、進路のアドバイスの際にも学校の内申点とともに模擬試験の偏差値を参考にします

 

提出物のサポート

定期的に学校から課されるワークやノートの提出、その他各科目の課題は内申に大きく影響します。そこでフォルテでは、ワークは提出前に講師が進捗状況をチェックし、ノートや各課題に関しても適宜アドバイスをしたり、添削を行ったりすることで高内申獲得を目指します

 

定期テスト対策

南中学校・蒔田中学校を中心とした定期テスト対策をテスト3週間前から実施します。ただ、フォルテの定期テスト対策は安易な過去問配布などによるその場しのぎの対策ではありません。このようなテスト対策の場合、確かに目先のテストで点数は獲れます。しかし、その弊害として塾への依存度が極端に高まってしまったり、定期テストで実力以上の点数を獲ることで自分の実力を見誤ってしまったりすることが多々あります。そのため志望校の選択が非常に難しくなります。また、この勉強の仕方では現在の難化した高校入試を乗り越えることは難しく、さらにその先の高校の定期テストや大学受験において必ず苦労します。そこでフォルテでは、勉強の計画を立てることから始め、どんな出題形式でも高得点が獲れることを目標に授業・演習を行います

 

映像授業

フォルテ講師2名による理社の映像授業を塾生は無料で視聴できます。また、教室内には無料Wi-Fiの設置もあるので、お手持ちのスマホやタブレットで視聴いただけます。

 

高校進学後を見据えた自学力を身につける

定期試験に関しては自身で勉強のスケジュール作成をしてもらいます。

近年、問題の難易度が高くなっている神奈川県の公立高校入試で点数をとるには、絶対的な勉強量をこなして初めて身につく、それ相応の実力が必要です。塾での授業時間には限りがあり、その授業をどんなに真剣に受けていても、それ以外の時間の勉強量が足りないとなかなか実力はつきません。その勉強量を確保するためには「自学力」が必要です。ここでいう「自学力」とは、「自分自身がやるべき勉強を理解し、意欲をもって取り組む力」さらに「自分のやるべき勉強に対してじっくり腰を据えて取り組む精神力・忍耐力」を指しています。その自学力を育む練習として定期試験前に勉強のスケジュール作成をしてもらいます。また、それだけでなく進捗状況の確認を行います。

 

模擬試験の解き直しを徹底します。

模擬試験をより効果的なものにするためには「解き直し」をしっかり行うことが一番の近道ですフォルテではこの「解き直し」を継続的にノートで管理することで、「解き直し」を習慣化します。そのために生徒一人ひとりに合わせ「解き直し」のやり方の指導から内容面のアドバイスまで適宜行います。

 

その他の取り組み

検定対策

フォルテでは、英検3級&準2級・数検3級の検定対策を行います。こちらの講座は別途の費用が発生しますので、費用一覧を必ずご確認ください。塾生は特別費用でご受講いただけます。

作文講座

夏休み中に読書感想文・人権作文・ボイスオブユースなどの作文講座を行います。大手塾時代に同様の講座を5年間行い、ほぼ毎年学校代表を輩出した実績があります。こちらの講座は費用の発生はありません。

 

確かな学力と自学力を身につけるフォルテの中学部指導にご期待ください!

小学部指導について

今回は、フォルテの小学部の指導について紹介します。フォルテの小学部指導のテーマは「中学進学以降に必要な基礎学力と学習習慣を身につける」ことです。

基礎学力を身につけるために

通常授業

算数では学校の予習内容、国語では初見の文章問題や文法問題を授業で扱います。既習内容で定着が甘い部分に関しては通常授業以外で補習対応を行います。お気軽にご相談ください。

 

宿題

毎回の授業後には次回の授業までの宿題が出されます。授業内容の復習、国語の漢字・英語の単語などの暗記事項の練習などを宿題を通してやってもらいます。学力の定着には家庭学習がとても大切です

 

小テストの実施

前回の授業内容や宿題の内容を授業冒頭の小テストで確認します。国語の漢字や英語の単語に関しては、間違えた問題の練習も行います。

 

確認テストの実施

毎月末や各講習の最終日にその期間の単元を確認するテストを行います。その結果を踏まえてご家庭と学習状況の報告・相談を行います。基本的に各講習と毎月行いますが、7月・12月・3月は実施しません。

 

大手業者による模擬試験の実施

月末の確認テストのみでは、基礎学力の定着は不十分です。というのも人間は忘れる生き物なので、定期的に既習内容を復習する必要があります。有名な話だと、ドイツのヘルマン・エビングハウスという学者の研究では人間は1日で約7割の内容を忘れてしまうということです(これを「エビングハウスの忘却曲線」と言います)。そこでフォルテでは小5・6を対象に大手業者による模擬試験を年2回(6月と12月)実施し、その機会を設けます

 

学習習慣を身につけるために

宿題カレンダーの導入

中学進学後には、多くの子どもが部活に所属するため、時間の使い方が肝となり、そのためにはしっかりと先々の学習計画を立てて、その通りに遂行する力が必要になります。そこでフォルテでは、カレンダーで予め宿題範囲やテスト範囲を伝えることで、そこに向けて計画的に学習を進める練習をしていきます。また、やってきた宿題は毎回講師がチェックし、子どもたち一人ひとりのノートに手書きコメントを書きます。保護者の方々も是非、確認してみてください。

 

解き直しの指導

中学進学後には、内容がより高度になります。それによって、小学校のテストで毎回100点に近い点数をとっている子であっても、中学校のテストで同じような点数を取ることは難しくなります。というのも小学校の単元テストは平均点が8割程度になるように業者によって作られていますが、中学校の定期テストの平均点は4割~6割程度です(テスト範囲が広い上に、作成する先生によって難易度に大きな差が生まれます)。つまり、ほとんどの子どもが小学校に比べてテストで多くの問題を間違えます。そこで重要になってくるのが間違えた問題に対するアプローチです。具体的には解き直しです。フォルテでは、宿題・確認テスト・模擬試験の解き直しに力を入れて指導します。

 

その他の取り組み

「フォルテポイント」を貯め、文房具等と交換

小さな努力に対する評価は子どものモチベーションを高く保つ上で大切です。そこでフォルテでは、通常授業での頑張りやテストの結果に応じてもらえる「フォルテポイント」を導入し、それを貯めていくことで文房具等と交換する制度があります。お子様の学習意欲を高める上でご活用ください。

 

授業前補習の実施

授業前の30分前を利用し、前回の授業を欠席した子どもや前回内容に不安を抱える子どもたち向けの補習を実施します。フォルテは少人数制なので、ただでさえ子どもたちの様子をしっかり見ていけますが、それだけに止まらず授業外でも徹底フォローしていきます。

 

夏休みの読書感想文講座

多くの小学校では、夏休みの宿題として読書感想文が出されます。しかし、普段から作文に触れていない子どもたちの中にはとても読書感想文とは呼べない代物を書く子も多いです。そこでフォルテでは、夏休みの夏期講習中に数日かけて読書感想文講座を行い、徹底指導します。その際には、学年ごとにこちらが指定した本を用いて行います。こちらの講座には費用は一切かかりません。

 

小学部から中学進学後を意識したフォルテの指導にご期待ください!

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