チラシ完成!2022年夏。

こんにちは、フォルテの文系担当の上村です。

今回は、つい先日完成した夏のチラシについてです。

思えば昨年2021年夏のチラシは実際に通塾していたフォルテ生の写真を使ったチラシでした(⇩です)。

※実際のチラシを少しぼかし加工しています。

 

そのあと、2021年秋にはココナラというサービスでオリジナルイラストを募集して、チラシを作成しました(⇩です)。

このイラストのタッチは個人的にとても好きで、また実際にかなり評判も良かったので、また今年の秋か冬のタイミングで同じイラストレーターの方にお願いしようかと思っています(同時に今回はフォルテ生の中からモデルとなる子も募集しています)。

また、つい先日にはこのイラストに着想を得た形でフォルテオリジナルパーカーも完成しました。

 

そして、2022年春は3期生の入試結果を踏まえたチラシでした(⇩です)。また、こちらを作成する際に3期生の多くの保護者の方がお子さんの写真の使用を許可してくれたのも嬉しかったです。

※実際のチラシを少しぼかし加工しています。

 

そして、今回。再びココナラでイラストを依頼して(2021年秋とは別のイラスレーターの方に依頼しました。)、2022年夏のチラシを作成しました。今回は漠然と「エモい」をテーマにし、あまり塾のチラシでは見ないようなタッチのイラストを描かれているイラスレーターの方に依頼しました。そのイラストを使って、完成したのがこちらです(⇩です)。

また、裏面に関しては相変わらずで、大手塾のようなゴチャゴチャ感を排して、情報量を極力絞っています(⇩です)。

そもそもフォルテの場合、例えば塾の理念・年間費用・講師紹介などの情報はホームページ上ですべて公開しているので、チラシはあくまででうちに興味を持ってもらうためのツールです。そして、興味を持ったらホームページを見ていただく、というスタンスです。ですから、チラシには「情報量」よりは「何かフックとなるもの」を意識して作りました。

今回は以上です!ではまた。

進学塾フォルテ|俺たちが井土ヶ谷・蒔田・弘明寺地域を熱くする!|各学年12名までの少人数制対話型集団授業

チラシ完成!2020年夏。

こんばんは、フォルテの文系担当の上村です。

今回は、今年の夏版のチラシが出来上がったので、それについて書きました。

 

コンセプトを決める。

今回、チラシを作るにあたって3つのコンセプトを念頭に置きました。

非大手感。

新聞などの折り込みにしろ、ポスティングにしろ、この時期は他の塾もチラシをガンガン入れる時期。つまり、うちのチラシと同じタイミングで他塾のチラシも保護者の方の目に入るということ。そこで、フォルテのある地域のように大手塾が強い場所で大手塾っぽいチラシを作ってもただ埋没するだけ。なので、良くも悪くも個人塾感を出すことを意識しました。これは毎回意識しています。

大手塾の夏期講習のチラシと言えば、表面は夏っぽい写真や水色が基調の背景に生徒(主に女子?)がいて、キャッチフレーズが大きく書かれている感じですよね。

↓私のイメージする大手塾っぽいチラシ(製作時間30分のフェイクチラシです)

ちなみに私個人的には、こういうチラシは嫌いではありません。むしろ大手塾のチラシや看板に書かれているキャッチコピーとかは結構好きです。特に毎年の入試前に出される早稲田アカデミーさんのキャッチコピーは外れがないと思うほど好きです。

ただし、自塾のものとなるとそれらと差別化が必要です。また、去年の秋からある種のフォーマットが出来てきていて、それを間然する形で春までやって来ましたが、今回はマンネリを避けるためにそのフォーマットを一度捨てて最初から作り直しました。

 

夏感。

とはいえ、やはり多少の夏感は欲しい。だって夏期講習のチラシだもの・・・。なので、表面にはあえて使わずに、裏面に多少夏感のある写真を背景画像として使うことにしました。

 

無駄に不安を煽らない。

3月上旬から約3か月の休校期間。確かに子どもたちの学習量や学習習慣の差は大きいし、保護者の方もそれについて思うことはたくさんあるはず。

そこで、「休校期間分を取り戻そう!」「今やらないと手遅れになります!」みたいな文言を使うチラシも山ほどあると思いますが、個人的にそういった相手の不安を無闇に煽るようなやり方はしたくなかったです。あくまで、フォルテと他塾との差別化を意識しました。それはフォルテが提供しているサービスに絶対の自信があるからです。

 

チラシ作成開始

ということで、チラシの作成を開始。フォルテのチラシは開校当初のものを除いてすべてOfficeのパワポ(PowerPoint)で作っています。

↓この状態からスタートです。

こういったチラシの作成はイラレ(イラストレーター)というソフトを使っている人が多いと思うのですが、私がパワポで作っているのは別にこだわりとかではなく、単にイラレを使いこなすほどの技術がないだけです(笑)。

また、私自身美術的センスは全然ありません。そこで去年からチラシを作る際に参考にさせてもらっている記事がこちらです。これは現役の高校生の方が書いた記事のようですが、すごく勉強になります。

表面と裏面の使う背景画像を最初に決め、裏面は「夏期講習の日程」「通常の時間割」「実績」「卒業生の声」「フォルテの特徴」など載せるべき内容は比較的スムーズに浮かんできて、形になりました。

↓表面の背景画像(フォルテで実際に使用している机をiPhoneで撮影しました。)

 

↓裏面の背景画像(ネット上のフリー画像)

 

ただ、表面に載せる内容が浮かばず数日間ずっと考えていました。不安を煽る内容にならないように、なおかつ休校期間を経た今だから書けることを意識しました。

そこで思いついたのが、休校期間中の各塾の対応についてでした。この期間中、他業界ほどではないにしろ、学習塾業界もまたコロナ禍での対応を迫られました。そこで、私の身の回りの個人塾の先生たちの先進的な取り組みの数々には大いに刺激を受けました。そしてフォルテもまた、小回りの利く個人塾だからこそできる対応を意識して行ってきました。

 

チラシ完成!

そして、ついに両面が完成しました。それが↓です

 

手前味噌ですが、かなり良いものが出来たのではないかと思います。これを地域にどんどん撒いていきます!

ちなみにフォルテの夏期講習、熱いですよ!

中3は1日10時間以上勉強するプチ合宿を開催します!

体験授業受付中です!!

では、今回はここまで。ではまた!

 

進学塾フォルテ|俺たちが井土ヶ谷・蒔田・弘明寺地域を熱くする!|各学年12名までの少人数制対話型集団授業

春期講習を終えて。

こんばんは。フォルテの文系担当の上村です。

今日が春期講習の最終日でした。3月26日の初日(開校日)からあっという間でした。それほど充実した日々だったということでしょう。今日はそんな春期講習中に思ったことを書きます。

 

何より授業が楽しい

一言で言うとこれに尽きます。なので授業中は疲れとか全く感じません(授業後に一気に来ますが・・・)。

これまでも1回1回の授業は本気でやってきたので、授業に臨む気概などの点においての違いはないはずですが、とにかくすべての授業が楽しい。そして、日に日に実感するのは、目の前の子どもたち(フォルテ生)と自分の塾(フォルテ)のことが本当に好きになっていっているということです。うちの生徒、うちの塾、マジで良いですよ!

少人数制集団授業だからできること・見えるもの、一緒にやるのが信頼のできる講師だからこそ誇れること・学べることが春期講習中だけでもたくさんありました。

こんなに楽しい春期講習は塾講師になって初めてです。

 

春期講習中のお問い合わせ

そんなこんなで春期講習中は授業がメインだったので、あまり営業的なことはできませんでした(元々そんなにしていないけど・・・)。それでも、春期講習中だけで、4件もお問い合わせをいただきました。ただ、うちははっきり言って大衆向けの塾ではないと思うので、相手の状況やニーズを聞き取って、「あっ、この家庭はうちには合わないな。」と思ったら素直にそれを伝えて、大手塾や個別指導塾を勧めるようにしています。

幸い、既にホームページやブログをご覧いただいた上でお問い合わせいただく方が多いので、ある程度フォルテの方針や形式を理解してもらっているケースがほとんどですが、全てではないです。ですから、最初のお問い合わせの時点で相手のニーズを伺って判断しています。

 

問い合わせの方に他塾を勧める理由

「せっかく自分の塾に問い合わせしてくれたのに、それで他の塾を勧めるなんてバカじゃないか!」と言われそうですが、これには理由があります。

まずは「うちの塾の方針や形式にマッチしない子どもを受け入れても、お互いが不幸になると思う」というのが一番です。大手塾であれば、ある程度の人数を集める必要があるので、こういう考え方はあまりしないでしょうが、うちのような塾の場合は、うちの方針や形式がマッチする家庭としっかり信頼関係を築いていくことが最も大切だと考えています。正直な話をすると、講師の口先が上手ければ、どの塾が通うか迷っている家庭や自分に合う塾がわかっていない家庭を、多少強引に体験に申し込ませたり、そのまま入塾に持って行ったりすることはできるでしょう(実際そういう塾も確実にあります)。しかし私の経験上、ミスマッチの子は遅かれ早かれ大抵はやめてしまいます。そうなると、結局お互いにとって良いことはありません。

次にうちの特徴が少人数制集団授業ということで、「教室内にミスマッチの子どもが一人でもいると、周りへの影響(主に良くない影響)が少なからずある」ということです。まずは今通ってくれている子どもたちを最優先に考えているので、ここも譲れないところです。幸い、今通ってきてくれている子どもたちは、みんな前向きでとても良い雰囲気です。この雰囲気を大切にしたいわけです。環境が子どもに与える影響は大きいです。私はフォルテ生にはできる限り良い環境で勉強をしてほしいと思っています。

最後には、「他塾と敵対する気がない」からです。もちろん、フォルテの良さをアピールするために必要な差別化はしますが、不要に他塾を蔑むようなことはしません。こちらの記事や最新のチラシ(トップページに載せています)にも記載していますが、うちよりも大手塾や個別指導塾の方がマッチするという家庭も多くあるでしょう。であるならば、そういう方々には素直にそういう塾を勧めるのが筋というものです。

 

他塾の先生との話

そういえば先日、地域の他塾の先生と電話でお話しする機会がありました。そこに至るまでには不思議な縁があったのですが、最終的に「一緒に地域を盛り上げていきましょう!」という話になりました。もちろん、お互い背負っているものがあるので、大っぴらに仲良くは出来ないかもしれませんが、お互いをリスペクトし合える関係ではありたいです。特に目の前の生徒・保護者のために一生懸命な塾ならば、やり方は違えど、うちと通ずる部分は少なからずあると思いますし。少なくとも私自身は、今回お話させてもらった方やその塾はリスペクトしています。

 

「Live and let live.」

英語のことわざで「Live and let live.」という言葉があります。これは様々な訳があるのですが、私なりに言うと「他を尊重することによって自分自身も生かされる」ということです。まさに上記のようなことです。他塾のやり方や先生たちは尊重しつつ、自分たちは自分たちのやり方を貫いていく。そうすることで、お互いが切磋琢磨しあって、結果として地域が盛り上がっていきます。地域に良い塾がたくさんあって、子どもたちにとって選択肢が多いことはとても良いことです。

そうなると、地域内で生徒や保護者の足元を見たり、表だけ着飾って中身のないような酷い運営をしている塾があるならば、それは自然に淘汰されていくでしょう。これは自戒も込めて。

ちなみに私がこのことわざを知ったきっかけは、映画評論家の町山智浩さんの『34丁目の奇跡』というクリスマス映画の解説を聞いたことでした。この映画、最近のリメイク版は全然ですが、オリジナル版は名作です。

 

正式入塾者、続々

さて、フォルテの話に戻ります。今回、春期講習の5日目である4月1日から入塾用の正式な書類(規則一覧と入塾申込書)を配布開始しました。

そして、それからわずか2日しか経っていない今日までに、配布したうちのおよそ7割近くの家庭から入塾申込書を提出していただきました!これは素直に嬉しいです。そこに子どもたち・保護者の方の期待と前向きな気持ちが大いに感じられるからです。中には半年分の費用を一括で払いたいと言ってくださる家庭もあり(涙)、その期待に全力で応えていきたいと心から感じています。

新中3は春期講習中の問い合わせ→体験申込が1件あり、現在の体験生(入塾決定者含む)の人数が11名となり、定員まであと1名となりました。他の学年もちょっとずつですが、お問い合わせが増えてきています。ありがたい。

新聞の折り込みなどの大々的な宣伝をしていないので、まだ知名度は低いですが、うちにマッチする子には確実に良いものを提供します!ここに関しては絶対の自信があります。

4月の授業は6日(土)から開講です。それまでにテストの採点、4月の授業計画最終決定、体験希望の方の事前面談と大忙しですが、止まらずに駆け抜けます!

ではまた。