同じ建物の1階に八百屋さんがオープンしました。

こんばんは。フォルテの文系講師の上村です。

今回はフォルテが入っている建物の1階に八百屋さんがオープンしたので、それについて書きました。

1階に八百屋さんオープン

フォルテが入っている建物は2月末に完成した新築で、テナント募集自体は去年の年末くらいから始まっていました。1階には、ワンタン屋さん、ラーメン屋さん、事務所など色々な問い合わせがあったらしいのですが、なかなか契約まで至らなかったようで、我々からしてもどんな業種の方が入るのか気になっていました(我々が塾なので、居酒屋やカラオケ屋は騒音などの点で嫌だな~と思っていました)。

そして4月の頭くらいの段階で不動産会社の方から「1階は八百屋さんに決まりました。」との話を伺ってから、約1か月。ゴールデンウィーク明けの5月7日に「やおやす」さんという八百屋さんがオープンしました。

こんな感じで看板も何も出ていないのですが、レシートに「やおやす」と書いてあったので、この店名で間違いないと思います。そして、オープン初日にはお店の方(店主?)がうちにわざわざ挨拶にも来ていただいて、なんとイチゴをいただいちゃいました(しかも4パックも!)。

とても美味しかったんで、このあと自腹でも購入して子どもたち(フォルテ生や遊びに来たかつての教え子たち)にもお裾分けしました。みんな美味しいと喜んでくれてよかったです。

 

この八百屋の売りとは?

うちの塾の近所の井土ヶ谷・蒔田地域には歩いて5分以内に「サミット」「マルエツ」「横濱屋」など、いわゆる安売りのスーパーがいくつもあって、普通に考えたら、個人経営の小さい商店であれば、それら既存の店の差別化が重要になると思うんです(もちろん、我々も近隣の大手塾や個別指導塾との差別化を徹底的に行っています)。さらに、1階のテナント料も知っている我々からすると、「高級路線」で他店との差別化をするしかないだろうなぁ、と思っていたんです。しかし、実際に出来た「やおやす」さんに行ってみると、これがビックリするくらい安いわけです。どれくらい安いかというと、↓が私が今日「やおやす」さんで買った野菜たちです。

これで100円です。ビックリしました。思わず店主(と思われる男性)に「ちょ、お父さん!計算間違えてませんか!?」と言いそうになりました(失礼!)。そして生徒の一人から聞いた話だと、何やら蒔田駅付近にある八百屋さんと同じ店の人がやられているようだ、と。そこでインターネットで調べてみたら、確かに蒔田駅付近に「八百安商店」というお店があるらしいとの情報がありました。どうやらそこの2号店のようです。

 

地域の人々の反応

我々としてはせっかく決まった1階のお店には長く繁栄していただきたいので、オープン直後から子どもたちに「下の八百屋さん、安いよ!是非みんなも利用してね。」と言っていたのです(決してイチゴをもらったからではないですよ!あくまでも同じ地域でやる者同士として、末永い繁栄を願ってですからね!)。まぁ、内心、そうでもしないと最初はお客さんがなかなか来ないだろうと思っていました。

しかし、ふたを開けてみたら、メチャクチャお客さん入っているんです。しかも、安いから一人ひとりのお客さんが買う量が半端じゃないわけです。本当に袋いっぱいに買っていくんですよ(むしろ、飲食店をやっている方が仕入れに来ているのでは?と思うほど・・・)。

ということで地域の方々、進学塾フォルテ&「やおやす」さん共々、今後も是非よろしくお願いいたします。

今回は以上です。それではまた!

名古屋で行われた塾ブログフェス2019に参加してきました!

こんばんは。フォルテの文系講師の上村です。昨日、421日(日)は全国の塾の先生たち(なんと100名以上!)が集まる「塾ブログフェス2019@名古屋」に理系担当の佐々木とともに参加してきました。

 

塾ブログフェスとは

この「塾ブログフェス」ですが、昨年に第一回が行われました。私は当時まだ前職の大手塾に勤務していたこともあり、参加できませんでしたが、それこそ参加された先生方のブログの記事やTwitterでのツイートを読んで素晴らしい催しであったことは伝わってきましたし、またフォルテではブログを重要な情報発信ツールとして位置付けているので、今年は参加しない手はないと思い、初参加しました。

そして第二回となる今回は主催されたのが、さくら個別指導学院の國立先生慧真館の岸本先生進学塾SOILの村東先生HOME個別指導塾の勉強犬こと篠崎先生でした。この方々は皆、塾ブログ界隈ではレジェンドまたはスーパースターです。サッカー選手で例えると、私のような塾ブログ初心者はJ3の新規参戦したクラブの選手レベルですが、それに比べるとこの方々は日本代表選手(カズ、中田英、本田、香川とか)というイメージです。えっ?例えが古いですか?

 

ゲストスピーカーの方々のお話を通して

今回、まさに音楽フェスのように2会場制となり、各会場で上記の先生やと協賛企業の方々の話を参加者が能動的に選んで聞くことが出来ました。

私は、上記の先生方とスタディ・プラスという企業さんのアプリサービスについての話を伺いました。今回のゲストスピーカーの方々(主催者としてご紹介した4名の先生)のブログは、私自身も以前から拝読して非常に参考にしていたので、私個人の感覚としてはいちファンとして好きな芸能人の講演会や握手会に参加するような気分でした。「うわっ、そいる先生だ!本物だよ!」みたいな感じです。ただし、私が今回参加したのは何も彼らに会うためではありません。あっ、お会いできたことやご挨拶させたもらったこと自体は嬉しかったです。ただし、一番の目的はそこでの学びを自分のブログに還元することです。

そして結論を言うと、今回この塾ブログフェスに参加して本当に良かったです。ゲストスピーカーの方々のお話を通して印象に残っているのは、それぞれの話に「共通すること」と「異なること」が必ず存在することでした。前者は、良い塾ブログの最も根本的な部分(ブログマナー)、後者は各先生方のこだわりやブログの目的や対象によって変わるものでした。前者は今までの自分のブログを見直すきっかけになり、後者は今後の自分のブログについて考えるきっかけとなりました。現に、改善や今後の記事のアイディアがどんどん生まれてきています。 大量のメモを見返して、咀嚼して、自分の血と肉にしていきます。

また、最後のフリートークでゲストスピーカーの方々と一緒に登壇されていたすばる進学セミナーの中本先生のお話は内容も去ることながら、落ち着きのある語り口に抜群の説得力があり、人間的魅力にあふれた方でした。

あと個人的にちょっと面白いなと思ったのは、ゲストスピーカーの方々の合間に聞いたスタディ・プラスの方の話。このスタディ・プラスってアプリでは、難関国私立大学に合格したユーザーの勉強の量や内容を共有できるみたいなんですよね。これだけでもペースメイカーとして機能して便利だと思うんですが、それに続けてスタディ・プラスの方がおっしゃっていたのが、「かといって同じことをやれば受かるってわけではないと思うんですよ。」ということでした。これってまんまこの塾ブログフェスもそうじゃんって思いました。確かにゲストスピーカーの先生方のやり方でそのまま流用できるようなのもあります。ただ、大事なのは自分(のブログ)と向き合って、「じゃあ、自分ならどうやるか」を考えることですよね。スタディ・プラスは学生が利用する上でもすごい便利だと思いますが、うちは対象が小中学生なので使いこなせないだろう、と。卒業生には激プッシュしておきます。

 

本編の後での交流会

本編終了後には会場近くのお店でフェスに参加した先生方との交流会がありましたので、こちらも参加させていただきました。この交流会にも80名近くの先生方が参加されました。Twitter上では存じていた多くの先生方とお会いし、名刺交換させていただきました。また会場が名古屋にも関わらず神奈川の個人塾の先生が多くて嬉しかったです。今後も何かしら情報交換などしていきたいと思っています。一方、フォルテ設立に際して大いに参考にさせていただいた神奈川県外の個人塾の先生ともお話させていただき、これまた嬉しかったです。

交流会ではブログについてもそうですが、個人塾としての塾の運営に関する熱い話がたくさん聞け、非常に刺激的でした。

 

ついでに名古屋を満喫

そして、ついでに名古屋を楽しんできました。

今回、「塾ブログフェス2019」を主催された先生方、関係者の方々、お疲れさまでした。そして、このような機会を作っていただきありがとうございました。

今日は以上です。それではまた。