前職時代の仲間に開校のお祝いをいただきました。

こんばんは。フォルテの文系担当の上村です。

今日は個人的に所縁のある方に、開校祝いとしてご来塾いただいたので、そのことについて書きます。

 

開校祝いのご来塾

今日は朝からエアコンの設置があったので、朝から教室に出勤しました。そして昼からは新規入塾生の面談が立て続けに3件と時間が早く過ぎる感覚でした。

そして夕方、私が前職(大手塾)の室長時代に共に教室を盛り立ててくれていた、元事務のSさんが開校のお祝いにわざわざ教室に来てくれました。そこで教室を見学していただき、こちらの近況についてお話ししました。短い間でしたが、久々にお話しできて良かったです。

 

元事務のSさんとの付き合い

私とSさんの付き合いはとても長く、私が新卒で大手塾のターミナル校に配属されたときに、既にその教室で長らく事務をやられていたのがSさんでした。そこで2年間働き、本当にたくさんのことを学ばせていただきました。

そして3年目に私が室長として異動するのとほぼ同時期に、Sさんも私の教室に異動となり、そこからさらに6年間ずっと苦楽を共にしてきたので、勝手に言わせていただくのであれば「戦友」と言える方です。

Sさんは私の教室方針や理想とする教室像に心から賛同してくれ、誰よりも教室の力になってくれました。そして昨年の春に、私の室長退任と時を同じくしてSさんも会社を退職されてしまったのですが、その際にも「私の中で、上村先生が室長の教室以上の教室はないと思うので、私も辞めます。」とおっしゃっていただきました。

こちらの記事(「開校宣言」)でも触れたように、私は前職の大手塾での室長時代に在籍の生徒数や公立トップ校の合格者数といった客観的な数値で地域No.1になりました。ただ、それらの数値はただの結果なので個人的にはどうでもよくて、それよりも大切なのはその過程において「目の前の生徒のために本気になる(一生懸命になる)」という教室の基本方針のもとで全スタッフが本当に一生懸命が頑張ったということです。

そのスタッフの中でも時に講師以上の当事者意識と情熱をもって尽力していただいたのが他でもないSさんでした。そしてSさんを含む「俺たち(全スタッフ)」の頑張りの結果、「面倒見」という点で当時の私の教室は間違いなく地域で最も良かったと自負しています。その証拠に地域の様々な他塾の生徒たちからも「お前の塾、良いなぁ。」と内部生がよく言われていました。

今回、既に春期講習のお申込みをいただいた家庭の多くが私がかつて教えていた卒業生の弟・妹です。そして面談の際に「上の子の時は本当に良くしてもらってありがとうございました。」と保護者様から言われることは間違いなく私の誇りです。

 

お祝いの品

今回、Sさんから開校祝いの品をいただきました。それが素敵過ぎたので最後にご紹介します。

 

まずはこちら!

これは前職時代に私たち講師がテスト対策の時期になると、Sさんが必ず差し入れとしてくれていた「治一郎」というお店の絶品のバウムクーヘンです。横浜駅などにお店があります。これ、本当においしいです。そして、これをお土産で買っていくとほぼ100%喜ばれるのでオススメです。ちなみに私が先月末に前職の教室での最後の出勤日に、餞別の品として教室スタッフに送ったのもこのバウムクーヘンでした。初めて食べた理系担当の佐々木もあまりの美味しさに感動していました(笑)。

 

さらにこちら!

パーカーのボールペンというだけで、恐れ多いのですが・・・、これ、よく見ていただくと、「進学塾フォルテ」と私たちのスローガンである「俺たちが井土ヶ谷・蒔田地域を熱くする!」が名入れされているのです。しかも色はフォルテのテーマカラーである赤!・・・と、隅々まで気が利いている最高の逸品です。

さらにさらに私の分だけでなく理系担当の佐々木の分までいただきました。ちなみにSさんと佐々木は今日が初対面です。こういう気遣いがたまらなく嬉しいですね。大切に使わせていただきます。

Sさん、本日は本当にありがとうございました!機会があれば、当時のスタッフで食事でもしたいですね。

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