こんにちは、フォルテの文系担当の上村です。
今回は、今週の水曜日に近隣の南中学校の体育祭に行ってきたことについてです。
体育祭延期
当初、6月11日(火)に開催予定でしたが、前日が土砂降りの雨だったことにより、その時点で延期が決まりました。ただ、当日の火曜日はというと意外と晴れているというありがちなパターンでした。まあ、こればっかりは仕方ないですね。むしろ、前日の早い段階で決断した分、保護者の方からしても翌日の予定も含めて判断しやすかったと思います。
体育祭当日
そして、翌日の6月12日(水)に延期となったのですが、11日から12日にかけてもやはり雨が降っていました。深夜の3時の時点でも雨が降っていたので、また延期かなと思っていましたが、翌朝の7時の時点で開催の有無がホームページに掲載さ入れるということでチェックしてみると「開催」の旨が載っていました。
ただ、当初のプログラムよりも1時間遅れでのスタートということで、朝10時からスタートでした。
この日は、理系担当の佐々木は前々から入っていた用事があったため、上村のみで行ってきました。
体育祭のプログラム
最初の開会式が終わると、いきなり各学年の80メートル走(グラウンドが狭いので、100メートルがとれない?)でした。フォルテ生や現在体験で参加している子たちが何人も出場していて、終始楽しめました。特に女子は結構みんな速かったです。
ただ、自分が小中学生の時と比べて違っていたのが、一緒に走るメンバーの組み合わせがタイムではなく、背の順で組まれていたらしく、組み合わせによっては速さに可哀そうなくらい差があったことです。また、プログラムを見ていただければわかるのですが、一般的に中学校で多く行われていてメインの書目である騎馬戦や棒倒しなどがありません。南中はここ最近ずっとこうなんですけど、そういう荒々しいぶつかり合いはなく、どこか大人しい印象があります。もちろん、リレーとかは無論盛り上がります。
来場されていた保護者の方々
南中学校はここ数年間ずっと平日に開催されているので、仕事の保護派の方も多くいらっしゃるようで、生徒の人数の割にはそこまで保護者の方でグラウンドがいっぱいという感じではありません。来賓席も時間帯によってはガラガラでした。ただ、それでもいらっしゃる保護者の方への配慮として、グラウンドの一部に畳の席が用意されているのは珍しくて、面白いなと思います。
そしてうちの開校間もない時も街中でそうだったんですが、今回もありがたいことに、何名かのかつての教え子の保護者の方に声をかけていただきました。そのたびに「先生にはとてもお世話になって・・・」と言っていただき講師冥利に尽きます。また、フォルテ生とも一緒に写真を撮ることが出来て良かったです。
その他に印象的だったのが、特に聞き耳を立てていたわけではないのですが、耳に入ってきた周りの保護者の方々の会話で塾に関する話が多かったことです。もちろん、うちの話じゃないのですが、地域内の大手塾の名前は何度も出てきていました。うちも話題に上げてもらえるように頑張らなきゃなってのと、やっぱり保護者の方々の間での口コミは良い面でも悪い面でも効果は絶大なんだなと実感した次第です。
点数のインフレ化
私は夕方から小学生の授業があったので、午後の途中で帰ったのですが、午前終了時点でこの点数です。
これ、個人的にすごく面白くて、どうやったらこういう点数になるんだっていう点数で、毎回笑ってしまいます。ただ恐らくですが、個人種目にも高い配点がされていての結果なのかな、と思います。そう考えると、子ども達一人ひとりを尊重しているというか、子どもたちにに対して真摯に向き合っている学校の姿勢が感じられて素晴らしいですね。
前回の井土ヶ谷小学校の時もそうでしたが、やはり子どもたちが必死に頑張っている姿を見ていると、こちらの心が洗われる感じがしますし(とはいえ、そんなに汚い心ではないと思っていますが…)、塾以外での姿を見ることで子どもたちのバックボーンを「子どもたちがこんなに頑張っているんだから、俺もこの子たちのために頑張ろう!」っていう思いが確実に上積みされます(いや、元々そういう気持ちは強い方ですが、上積みですよ、上積み!)。
さて、今日も目の前の子どもたちのために授業頑張ります。それでは、また!