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注目ニュース(2019年3月)

こんばんは。フォルテの文系担当の上村です。

フォルテでは、塾内でのお便り(フォルテレポート)に毎号、文系担当の上村が注目したニュースについて書くコーナーがあります。しかし、紙面のスペースの関係上、本来書きたい内容を大幅にカットして掲載しています。なので加筆版(完全版)をこちらに載せたいと思います。

特に南中学校はどの学年の定期試験にも時事問題が出題されますので、意識的に日々のニュースに対してアンテナを張っておきましょう。

今回、取り上げる3月のニュースは「3月22日 イチロー選手の引退」です。

 

イチローという選手

野球のアメリカメジャーリーグのシアトル・マリナーズに所属するイチロー(本名:鈴木一朗)選手が現役引退を発表しました。イチロー選手は日本のプロ野球(NPB)のオリックスブルーウェーブ(現オリックス・バファローズ)に1991年に入団してから日本で9年間、そこから野球の世界最高峰の舞台であるアメリカのメジャーリーグ(MLB)のシアトル・マリナーズに日本人野手(投手以外の選手)として初めて移籍して、アメリカで19年間活躍しました。

 

イチローの数々の記録

イチロー選手の28年間の現役生活で打ち立てた記録や記憶に残るプレーの数々は説明しだすとそれだけで、とんでもない分量になってしまいますので、詳しいところは割愛しますが、イチローの全盛期を知らない小中学生のために有名なところのみをご紹介します。

<NPB時代>

★7年連続首位打者(最も打率が高い選手)

★7年連続ゴールデングラブ賞(守備がとても上手い選手)

★3年連続シーズンMVP(最優秀賞)

★5年連続最多安打(最も多くヒットを打った選手)

★打点王(1回)

★盗塁王(1回)

 

<MLB時代>

★首位打者(2回)

★盗塁王(1回)

★10年連続シーズン200安打

★10年連続ゴールデングラブ賞

★5年連続最多安打

★シーズン最多安打(262本)

★通算3089安打

このように、日本でも名実ともに最高の打者・野手だったイチロー選手は、アメリカでも大活躍しました。ここまで活躍している選手は日本人としてはイチロー選手のほかにいませんし、アメリカのメジャーリーグ史上でもなかなかいません。アメリカのメジャーリーグでは、顕著な成績や功績を残しており、MLBで10年以上プレーし、引退後5年以上経過した選手が対象となる殿堂入りについても、イチロー選手は確実だろうとアメリカのメディアも報じています。

また、これ以外に高校生以上の人なら2009年のWBCでの活躍も記憶に残るものですね。特に決勝の韓国戦での10回表に放った決勝タイムリーは今思い返しても熱くなります。

 

イチローの名言・語録

イチロー選手と言えば、今までに残した様々な名言・語録が有名です。ここでは多くの人の心の支えになっている、イチロー選手のかつての言葉をいくつかご紹介します。

小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただ一つの道だと思っています。

考える労力を惜しむと、前に進むことをやめてしまうことになります。

夢がだんだん近づいてくると、目標に変わってきます。

他人の記録を塗り替えるのは、7割、8割の力でも可能だが、自分の記録を塗り替えるには10以上の力が必要だ。

もちろん、様々な偉業を達成してきたイチロー選手だからこそ説得力のある言葉たちですが、これらは誰にとっても実践できる、実践すべき普遍的な物事への取り組み方や考え方ではないかと思います。

 

引退会見での名言・語録

そんなイチロー選手が3月22日の0時ごろから引退記者会見を行いました。私もずっと正座して見ていました。そこでの記者の方々とのやり取りで出てきた言葉は、まさに名言・語録の宝庫でした。そこで、少し長いですが、会見中のイチロー選手の言葉の一部をご紹介します。

人より頑張ることなんてとてもできないんですよね。あくまで測り(はかり)は自分の中にある。それで自分なりにその測りを使いながら、自分の限界を見ながらちょっと超えていくということを繰り返していく。そうすることで、『いつの間にかこんな自分になっているんだ』という状態になって。だから少しずつの積み重ねが、それでしか自分を超えていけないという風に思うんですね。一気に高みに行こうとすると、今の自分の状態とギャップがありすぎて、それは続けられないと僕は考えているので。地道に進むしかない。進むというか、進むだけではないですね。後退もしながら、あるときは後退しかしない時期もあると思うので。でも、自分がやると決めたことを信じてやっていく。

これは、受験生にとっても非常に参考になる考えだと思います。テストの点数や偏差値は一気に上がりません。地道な努力を続けることによってのみ、それは達成されます。そして、その過程で大切なのは自分と向き合って、思い通りの結果が出ないときでも自分を信じて続けていくということです。

私たちフォルテも子どもたちを信じて最後まで寄り添っていきます。今日の中3の授業で、子どもたちの想いや希望を色々聞いて、よりこちらの想いも強くなりました。

和太鼓部の自主公演へ行ってきました。

こんばんは。フォルテの文系担当の上村です。

今日・明日とフォルテの授業はないのですが、様々な準備・作業等でふらっと出勤しています。

そして、今日はすでに通ってくれているフォルテ生3名が所属している、南中学校の和太鼓部の自主公演が近くの大岡小学校であるとのことで、理系担当の佐々木と一緒に行ってまいりました。

そもそも、この和太鼓部という部活、珍しいですよね。しかも公立の中学校です。気になって検索したんですが、横浜市内の公立中学校で和太鼓部があるのって、南中学校以外だと、岡野中学校・南瀬谷中学校・樽町中学校くらいしかヒットしませんでした。

さらに調べたら、和太鼓部って高校ですら神奈川県内に10校くらいしかないようです。しかも、その半数近くは私立だそうです。

日本の伝統を学ぶっていう意味でも良い部活動だと思うのですが、やはり用具をそろえるのが大変だったり、指導できる人が少なかったりというのが理由なのでしょうか。真相はわかりませんが、ここからが本題です。

 

大岡小学校到着

13時半ごろに教室を出発し、歩いて10分弱で大岡小学校に到着しました。大岡小学校は卒業式の際に先日の校門前配布で伺った学校でもあるのですが、校舎自体がとても落ち着いた雰囲気を持っています。そして正門から入ってすぐの中庭(?)がとてもオシャレな感じです(あくまで個人の感想です)。

入口には今回の公演のポスターが貼ってありました。これはフォルテ生の一人が書いたらしいです!和太鼓感が出ていて良いですね。

また、会場となる体育館へ入り、何名の保護者様に挨拶させてもらいました。その際に、聴きどころやオススメの曲を伺って、席で開演を待ちます。

 

開演~閉演

14時になり、開演しました。南中学校の和太鼓部は部員が中1・2合わせて43名いるらしいのですが、個人的に教え子や上の兄・姉を教えたことがある子などが多く、4分の1以上は何かしら縁のある子たちでした。(本人とは直接面識がない子も多いのですが…)

上村個人的には、以前にも近所の公園やお祭りでの和太鼓部の演奏は何度か見たことはあったのですが、そのときはいずれも演奏するのは数曲でした。ただ今回は自主公演ということで、曲目は全11曲ととても多く、失礼ながら最初は「和太鼓の曲を11曲も飽きずに見ていられるのだろうか…」という思いも正直少しありました。

しかし、それは杞憂(きゆう)に終わりました。プログラムに書かれた各曲の説明や部員の方の演奏前の話、さらに曲によってはダイナミックに体を動かしながら演奏したり、笛やチャッパ(シンバルに似た手持ちサイズの打楽器)を使ったり、演奏中に掛け声が入ったりなど、(当然ですが)曲に抑揚や展開があって全く飽きることなく見続けることが出来ました。

中でもやはり、フォルテ生を中心に見てしまうのですが、お世辞や贔屓目抜きにしても、みんな表情が良くて、演奏している姿も様になっていて素直に格好良かったです。そして、彼女たちのそんな姿を見ているだけで、何だか泣きそうになるくらい感極まっている自分がいました。塾での子どもたちの姿というのは、彼ら・彼女らのほんの一面に過ぎなくて、塾外で頑張る子どもたちの姿を見ることで(塾外での頑張りを知ることで)、より一層通ってくれている子どもたちへの愛情って深まると思うんです。特にうちみたいな開校して間もない塾だとなおさらです(ただでさえ、大手塾が競っているような実績など皆無な状態ですから、通ってきてくれていることに対しての感謝や子どもたちへの思い入れはどうしても強くなります)。だから、私は今後も積極的に学校行事や部活の大会に行くつもりです。

さらに曲目に加えて、曲と曲の間の幕間(まくあい)の時間にも部員や顧問の先生による小ネタや演奏があり、終始こちらも退屈することなく、2時間弱の公演を楽しむことが出来ました。中でも和太鼓の経験者(相当な腕前の方らしいです。)でいらっしゃる顧問の先生の演奏は、素人の私たちが見ていても「凄い!」とすぐにわかるほど、レベルが高く感動しました。この顧問の先生は、プログラムの挨拶文や公演中の言葉から、子どもたちへの愛情がすごく伝わってくる方でした。

公演中の休憩時間には去年までの教え子2名が声をかけてくれ、また帰りの際にもかつての教え子の保護者様にお声がけいただきました。ともにフォルテのことも知ってくれていて、応援いただいて嬉しい限りです。

 

大岡川桜まつり

公演が終わり、教室へ帰る途中に大岡川沿いを歩いて行ったのですが、ちょうど今日から明後日(3月30日~4月1日)まで「大岡川桜まつり」というイベントが行われており、大岡川沿いにたくさんの屋台が並びとても賑わっていました。

屋台も定番の焼きそばやたこ焼きから、物珍しいものまで川沿いにずらーっと並んでいて、その前を通るだけでちょっと心躍る感じがしました。

川沿いの道幅が狭いこともあるのですが、人の数が多く、激込み状態で大通りへ出るまで一苦労でしたが、地域の温かさや活気を感じることができました。

あと、これは余談ですが、大岡川沿いを抜けて大通りに出てから教室に戻る前に、小物を買うために百円ショップに寄ったのですが、そこでもレジの店員さんがかつての教え子の保護者様でほんの少し近況についてお話させてもらい、「先生のおかげで高校に行けて、この度無事に卒業できました。」と言っていただきました。その保護者様も、今回春期講習に参加してくれている小学生の保護者様とのつながりで、フォルテの存在を知っていてくれていました。今後も良い噂を広めてもらえるように頑張ろうと改めて思った土曜の昼下がり(から夕方にかけて)でした。

「勉強している」のに 成績が上がらない生徒の特徴

こんにちは。フォルテの理系担当の佐々木です。今日は「勉強している」のに成績が上がらない生徒の特徴について考えていきたいと思います。

十数年間、塾で教えていると、成績がどんどん上がっていく生徒もいれば、なかなか上がっていかない生徒まで様々います。たまに、なぜこの生徒はこんなに成績が上がったのだろう?と不思議に思うこともありますが、逆に成績が上がらない生徒にはいくつかの共通の特徴があるように思います。まさしく、『勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし。』という言葉の通りです。これは、プロ野球の往年の名捕手・名監督である野村克也さんがよく使っている言葉です(実際は、平戸藩9代藩主である松浦静山の書いた剣術指南書「剣談」の中の言葉です)。前置きが長くなってしまいましたのでそろそろ本題に…

 

問題の解きっぱなしが多い

例えば、生徒の宿題をチェックしていると、宿題の該当ページの問題をやっただけで、丸付けが全くされていないノート(宿題自体をやっていないというのは問題外です)。これでは、どこが合っていてどこが間違えているのか全くわかりません。たとえ丸付けをしてあっても、〇×のみ。少しレベルが上がったとしても、間違えた問題の正答を書いて終わり。こちらがきちんとした宿題のやり方を伝えない限り、ここまでで終わりにする生徒がとても多いように思います。勉強が出来るようになる一番の近道は「出来なかった問題を出来るようにする!!」これを続ければ間違いなく成績は上がります。これは疑いの余地がありません。ですが、宿題をやることでいっぱいいっぱい、または、宿題をやったという既成事実を作ることを目的にしていると、そこまでたどり着くことは出来ません。このような子は、先生もしくは親に怒られないようにすることが目的になってしまっているため、出来ているかどうかは重要ではなく、宿題を終わらせたかどうかしか考えていないのです。

 

集中している時間が短い

次に、集中している時間についてですが、例えば、18時から19時まで勉強するとします。まず18時に問題集や参考書を取り出し、シャーペンや消しゴムを出し、該当のページを開くのに1分以上かかったりします。そして、問題を解き始めたと思ったら、ノートの端に落書きをし始め、また少しやったら、ぼーっとし、今日の夕飯の事を考えたりします。そのうちのどが渇いて飲み物を…この調子で19時になると「よしっ、今日は一時間も頑張った。」と勘違いし、本人は至極満足感でいっぱいになっていたりします。こんな状態だと、机の前に座っていた時間は一時間あっても、正味20分も勉強していません。ちょっと大袈裟に思うかもしれませんが、このような集中力のない子は沢山います。こういう場合は、家での勉強であれば、子供部屋ではなくリビング等の親の目の行き届く所で、タイマーで時間を計ってやらせる方が効果は圧倒的に高くなります。(集中力を持続させる具体的な方法に関しては、また別の機会で取り上げます。)

 

インプットに時間をかけすぎている

まず、勉強におけるインプットとは、教科書や参考書などで知らなかった事を覚える(頭に入れる)作業で、アウトプットとは、問題集などで覚えたことがしっかりと身についているかを試す(頭から出す)作業です。例えば、理科や社会で教科書の内容を自分なりにまとめたり、数学で頑張って公式を覚えたりというインプット作業をしただけでは、テストで点数は取れません。また、サッカーが上手くなるために本やDVDでテクニックを学んでも、実際にボールを蹴って何度も練習しなければ上達しないのと同じで、自分が苦手なところや難しい問題については、間違えたところは何度も解き直したり、解説を確認して覚えなおしたりするという反復作業を行うことで初めて出来るようになるのです。問題を解くこと以外にも、友達に勉強を教えるというのもかなり有効なアウトプット術です。(アウトプットに関する具体的な方法も、別の機会で取り上げる予定です。)

 

そもそも勉強時間が短い

今まで主に勉強の質に関して話してきましたが、成績を上げるためには、質も大事ですが、勉強時間の確保もとても重要になります。例えば、定期テストの直前の土曜日や日曜日などで塾や家で合計3時間くらい勉強しただけで、「あー、今日もよく頑張ったなあ」と満足そうな顔をしている子がいます。当然ですが、定期テストの前で部活等がなければ3時間程度の勉強では多いとは言えません。頑張っている生徒は、塾や家でその2倍も3倍も4倍も努力しています。よく、「〇〇ちゃんは頭がよくていいなー」などと言っている子がいますが、こちらからすれば、「頭が良いのではなく、君の何倍も努力をしているから出来ているんだよ!」と突っ込みたくなります。繰り返しになりますが、やはり勉強は質も大事ですが、まずはある程度の勉強量をこなすことも非常に重要だと思います。

 

終わりに

「勉強している」のに成績が上がらないという人は、上記の4つのどれかに当てはまっていないでしょうか?むしろ複数当てはまっているという人も多いのではないでしょうか?もう一度今までやってきた自分の勉強法を見直し、修正が必要なところは修正していって下さい。そういった当たり前のことを当たり前に出来るようになると、自ずと結果はついてきます。

 

最後に孔子の言葉で終わりにしたいと思います。

過ちを改めざる。これを過ちという』。

開校日を迎えて

こんばんは。フォルテの文系担当の上村です。ついに本日は私たちフォルテの開校日。今回はこのことについて書きました。

 

3月26日(火)、進学塾フォルテ開校

本日、3月26日火曜日。進学塾フォルテが開校しました。無事にこの日を迎えられて心から嬉しく思います。

春期講習は朝から小学生の授業なのですが、「子どもたちが本当に来てくれるのだろうか?」という、目の前に子どもたちがいることが当たり前であった前職の大手塾時代にはおよそ抱かなかった不安がずっとありました。しかし、そんな不安でいっぱいになったころ、授業開始の10分ほど前に小学5年生の男の子2人が来てくれました。安堵とともに「ついに開校だ。」という実感が沸々と湧いてきました。

今回、本当にありがたいことに、全学年トータルでは当初の想定を大幅に上回る方々にお問い合わせ・お申込みいただき春期講習をスタートすることが出来ました(とはいえ、新中3以外は定員までかなり余裕があるので絶賛受付中です!ちなみに新中3は定員まで残り2名です)。

Twitterの方でも数日前につぶやいたのですが、やはり授業をやっていると最高に楽しいです。特に2月末に前職を辞めてからは2週間近く全く授業をしていない期間があったので、目の前に子どもたちがいて、そこで授業ができる喜びを最近とても実感しています。嬉しくて嬉しくて自然と笑顔になります。

 

私なりのゲン担ぎ

ちょっと話が反れるのですが、個人的なこだわりとして、以前から何か特別な日(例えば、入試当日や発表日など)にはゲン担ぎのようなもので、いつもと違ったネクタイをつけるようにしています。好きなブランドのネクタイだったり、ちょっと高めなネクタイだったり。前職の大手塾時代には、入試の発表当日に講師全員で赤のネクタイで統一したこともありました。その時はチーム感が生まれてとても良かったです。そして今日は、このネクタイを着けて出勤しました。

これは前職の大手塾時代の卒業生がくれたもので、それまでに卒業生から手紙や色紙やペンやお菓子などはもらったことがあったのですが、ネクタイをもらったのはこれが初めてで、とても嬉しかったのを覚えています(ちなみに同じタイミングで偶然にも別の家庭からもネクタイをいただき、そのネクタイは普段から結構な頻度で使わせていただいています)。その時には、お母様から「まだパパにも買ったことないので、初めて男の人にネクタイを買ったんですよ。若い人向けということで、かわいいのを一緒に選びました。」という言葉とともにいただきました。もちろん、ネクタイ自体も非常に嬉しかったのですが、こうやって自分のために時間を使って色々考えてくれたり、選んでくれたりしたのが何よりも嬉しかったですね。そこで「ありがとうございます。特別な日に着けさせていただきます。」とお答えし、その時点で自分の塾を開校するときには開校日にこのネクタイを絶対に着けようと内心決めていました。

また個人的にもこの子はとても印象深い子でした。小学生の時から通塾してくれていて、そのころからとにかく純粋で礼儀正しく、知的好奇心が強くて、スタッフの誰もが「本当に良い子」という印象を持つような子でした。中3になると、お母様からも事あるごとに差し入れをいただき(しかも差し入れいただく物のセンスが抜群に良い!)、とてもありがたかったです。また印象的なエピソードとしては、入試前に朝方の生活に切り替えることがどうしても出来いとのことで、入試1週間前から朝の6時にモーニングコールを私がしたこと(今まで数多くの生徒を教えてきましたが、もちろんこの子が初めてで、これも今となっては良い思い出です。)、入試前に一生懸命練習した結果、特色検査と面接が100点満点だったことが挙げられます。

 

お世話になった方々への感謝

今日を迎えるにあたって、本当に多くの方々に助けていただきました。特に岡本塾の岡本先生には、11月の進学塾SORA上江洲先生のセミナー(今回の独立はこのセミナーでの学びを通して、個人的に踏ん切りがつきました!)で初めてお会いして以来、何から何までお世話になりっぱなしで感謝しかありません。起業当時のお話を伺ったり、教材会社の担当の方をご紹介いただいたり、教室を見学させていただいたり、また時には明け方までファミレスでお話しさせていただいたりなどなど…挙げだしたらキリがないほどです。本当にありがとうございます!そして、4月14日の入試報告会にもお邪魔させていただきますが、これからもよろしくお願いいたします。

また、開校準備中に同じく教室見学をさせていただいた慧真館の岸本先生、本当にありがとうございました。先生方の半端ないこだわりとこれまでの歴史の中で形作られてきたと思われる「慧真館の文化」には私たちにとって驚きと学びが溢れていました。

この神奈川最強の2塾を開校前に見学させていただけたことは、私と佐々木(理系担当)にとって本当に大きな経験となり、そこから自分たちのやりたいことについて様々なインスピレーションが浮かんできました。この経験を必ずや今後の運営に活かしていきます。

あとは前職関係のごく一部の方にも、今回の開校前にとても気を遣っていただいたり、お祝いのメッセージをいただいたりもしました。これも非常に励みになりました。

 

最後に

まだ、進学塾フォルテは最初の一歩踏み出したばかり。ただ、今日の気持ちを決して忘れずに私と佐々木で「通ってくれている子どもたちにとって最高の塾」を作っていきます。

教え子からの推薦コメント①

こんばんは。フォルテの文系担当の上村です。

本日は、私の前職(大手塾)時代の教え子3人から推薦コメントをもらったので、それをご紹介します。

 

南中出身生(戸塚高校合格)
上村先生は一言で言うと「神」です。授業はたくさん当てられてプレッシャーを感じることもあるけど、それがなかったら暗記科目は覚えられなかったと思うし、何より(授業が)わかりやすい!また、ノートの添削もしてくれて学校の成績がとりやすいです!絶対習うべき超素晴らしい先生です!

 

南中出身生(横浜栄高校合格)
小学生の頃から通っていた塾で、上村先生には特に中3の時にお世話になりました。学校の授業用のノートの添削をしてくれたり、一人ひとりに小さいノートを配って復習の効率的な方法を教えてくれたり、私たちに全力を尽くして下さりました。上村先生の授業や対策は、受けて絶対損ないです!!

 

南中出身生(横浜商業高校合格)
上村先生は学校のノートに何枚もの付箋でポイントを書いてくれたり、提出物には毎回のようにコメントを書いてくれたりして、「ここまでしてくれるの!?」というところまでしてくれる熱い先生です。また授業も面白い話やジョークを交えながら進めてくださるので、塾に行くのが楽しくなります!

 

以前の記事も書きましたが、3人とも私が前職で室長4年目という私の転機となった年に中3だった子たちです。今でも入試前の自習の様子や合格発表日の様子が思い出されます。

いやぁ、こうやって教え子たちからのコメント、最高に嬉しいです!

 

3人とも本当にありがとう!いつでも教室に遊びに来てね!!

 

井土ヶ谷・蒔田地域を熱くする塾「進学塾フォルテ」。2019年3月26日に開校します。

お問い合わせはこちらから!(こちらをクリック)

前職時代の仲間に開校のお祝いをいただきました。

こんばんは。フォルテの文系担当の上村です。

今日は個人的に所縁のある方に、開校祝いとしてご来塾いただいたので、そのことについて書きます。

 

開校祝いのご来塾

今日は朝からエアコンの設置があったので、朝から教室に出勤しました。そして昼からは新規入塾生の面談が立て続けに3件と時間が早く過ぎる感覚でした。

そして夕方、私が前職(大手塾)の室長時代に共に教室を盛り立ててくれていた、元事務のSさんが開校のお祝いにわざわざ教室に来てくれました。そこで教室を見学していただき、こちらの近況についてお話ししました。短い間でしたが、久々にお話しできて良かったです。

 

元事務のSさんとの付き合い

私とSさんの付き合いはとても長く、私が新卒で大手塾のターミナル校に配属されたときに、既にその教室で長らく事務をやられていたのがSさんでした。そこで2年間働き、本当にたくさんのことを学ばせていただきました。

そして3年目に私が室長として異動するのとほぼ同時期に、Sさんも私の教室に異動となり、そこからさらに6年間ずっと苦楽を共にしてきたので、勝手に言わせていただくのであれば「戦友」と言える方です。

Sさんは私の教室方針や理想とする教室像に心から賛同してくれ、誰よりも教室の力になってくれました。そして昨年の春に、私の室長退任と時を同じくしてSさんも会社を退職されてしまったのですが、その際にも「私の中で、上村先生が室長の教室以上の教室はないと思うので、私も辞めます。」とおっしゃっていただきました。

こちらの記事(「開校宣言」)でも触れたように、私は前職の大手塾での室長時代に在籍の生徒数や公立トップ校の合格者数といった客観的な数値で地域No.1になりました。ただ、それらの数値はただの結果なので個人的にはどうでもよくて、それよりも大切なのはその過程において「目の前の生徒のために本気になる(一生懸命になる)」という教室の基本方針のもとで全スタッフが本当に一生懸命が頑張ったということです。

そのスタッフの中でも時に講師以上の当事者意識と情熱をもって尽力していただいたのが他でもないSさんでした。そしてSさんを含む「俺たち(全スタッフ)」の頑張りの結果、「面倒見」という点で当時の私の教室は間違いなく地域で最も良かったと自負しています。その証拠に地域の様々な他塾の生徒たちからも「お前の塾、良いなぁ。」と内部生がよく言われていました。

今回、既に春期講習のお申込みをいただいた家庭の多くが私がかつて教えていた卒業生の弟・妹です。そして面談の際に「上の子の時は本当に良くしてもらってありがとうございました。」と保護者様から言われることは間違いなく私の誇りです。

 

お祝いの品

今回、Sさんから開校祝いの品をいただきました。それが素敵過ぎたので最後にご紹介します。

 

まずはこちら!

これは前職時代に私たち講師がテスト対策の時期になると、Sさんが必ず差し入れとしてくれていた「治一郎」というお店の絶品のバウムクーヘンです。横浜駅などにお店があります。これ、本当においしいです。そして、これをお土産で買っていくとほぼ100%喜ばれるのでオススメです。ちなみに私が先月末に前職の教室での最後の出勤日に、餞別の品として教室スタッフに送ったのもこのバウムクーヘンでした。初めて食べた理系担当の佐々木もあまりの美味しさに感動していました(笑)。

 

さらにこちら!

パーカーのボールペンというだけで、恐れ多いのですが・・・、これ、よく見ていただくと、「進学塾フォルテ」と私たちのスローガンである「俺たちが井土ヶ谷・蒔田地域を熱くする!」が名入れされているのです。しかも色はフォルテのテーマカラーである赤!・・・と、隅々まで気が利いている最高の逸品です。

さらにさらに私の分だけでなく理系担当の佐々木の分までいただきました。ちなみにSさんと佐々木は今日が初対面です。こういう気遣いがたまらなく嬉しいですね。大切に使わせていただきます。

Sさん、本日は本当にありがとうございました!機会があれば、当時のスタッフで食事でもしたいですね。

別れ、そして新たな出会い

こんばんは。フォルテの理系担当の佐々木です。

早いもので、私が大手塾を退職して半月以上が経ちました。まだまだいろいろな感情が入り混じりつつ、日々開校の準備に追われる今日この頃です。今日はこのことについて書きました。

 

前職の生徒との別れ

冒頭にも書いたように私は2月いっぱいで大手塾を辞めました。本当は担当していた生徒たちにしっかりと2月中に異動に際しての挨拶をしておきたかったのですが、社内の諸々の事情によりそれは叶いませんでした。そして先週、改めて教室に行き、中1・2の生徒たちに別れの挨拶をしてきました。その時には涙ぐんでいる生徒、未だに信じられないという表情の生徒…様々いました。私が前職の教室で担当していた小6、中1、中2の生徒たち、特に今の中2生(新中3生)は小学生の時からずっと算数・数学を担当し、模試や学校のテストでもかなり良い結果も出ていたので、なおさら卒業まで見てあげられないことは個人的に非常に残念です。

みんなごめん。そして今まで自分を信頼して頑張ってついてきてくれて、本当にありがとう。

一通り挨拶を終えた後には中2の生徒たちからの寄せ書きをもらいました。さらに個別に手紙までくれた生徒も何人もいてびっくりしたのと同時に、本当に嬉しかったです。挨拶の時は平静を装っていましたが、今、寄せ書きや手紙を見返していると、涙が止まらなくなります。本当に感謝しかありません。みんなありがとう!

 

新たな出会い

3月12日に校舎が完成し、机や椅子の搬入も終わり、机や椅子を組み立てつつ、15日からは新規入塾生の面談も始まり、新たなスタートを切りました。新しく来る生徒との出会い、保護者の方の思いをしっかり受け止め、「目の前の生徒の成績向上のためにとにかく本気になる」この指導方針のもとしっかりと初心を忘れずにやっていきます。限られた時間の中で出会える人の数は、出会えない人の数よりずっと少ない。だからこそ、出会った人に全身全霊をささげていきたいと思います。

また、本日は新中3の体験生の補習(英語と数学)をフォルテとして初めて行いました。参加してくれた4名はみんな良い子たちで、数学の問題を理解しようとする前向きな姿勢が本当に嬉しくて、授業中にこちらも思わずテンションが上がってしまいました(笑)。さらに参加者の一人は授業後に「数学の授業がわかりやすくて感動しました!」と目をキラキラさせながら言ってくれました。それを聞いた他の3名も「うんうん」と頷いてくれ、非常に良い雰囲気となりました。

 

終わりに(アピール含む)

最後にちょっとしたアピールを。フォルテは、大手塾で十数年間指導し、最高ランクの評価を持つ二人(理系は佐々木、文系は上村)が英数国理社の5教科と特色も含めた全ての教科を教えていきます。ですので、アルバイトの学生さんが教えたり、異動で講師が変わったりすることなく常にハイクオリティーの授業を提供していきます。それでいて、年間授業料も大手塾より安く、各学年12名までの少人数制で細かい所まで目が行き届く形式にしています。更に学習環境においても、建物自体が新築でとてもきれいな上、1教室に12名までとしている分、机は十分なサイズのものを用意し、椅子も長時間座ってもお尻が痛くならないように全席にクッションを備え付けていて、とても快適です。そしてトイレも広いです。今日も、トイレを見た体験生たちがみんな感動していました(笑)。

ただ、一つだけ欠点があります。それは、春期講習(3月26日~)から新規開校のため、認知度が低く、まだ広く地域に知られていない点です。自分で言うのもなんですが、「こんなにいい塾なのに!」と心の底から思っています(笑)。逆に言うと、地域の塾を探している人にとっては今が最大のチャンスです。フォルテは各学年の定員を12名と決めているので、それ以上は絶対に受け入れられません。今なら全学年空きがあります。もし授業を受けてみたいという方はこちらからお問い合わせください。特に新中学校3年生は定員に対する残りの座席数がかなり少なくなってきました!今日の補習の時にも「友達も来たいって言ってました!」という声も聞いています。ご通塾を検討される方はお早めにどうぞ!

最後に格言を(私の記事には毎回格言を入れていきます)。

 

運命が決まるのは、あなたが決断する瞬間なのだ。

(It is in your moments of decision that your destiny is shaped.)

アンソニー・ロビンズ「アメリカの自己啓発作家」

 

それではまた。

何気ない一言の持つ力。

こんにちは、フォルテの文系講師の上村です。今日は、私の支えになっている一言についての話です。 

高校時代のアルバイト経験

私は、高校1年生の春から高校2年生の2月までの約2年間、実家の近所のデニーズというファミレスでアルバイトをしていました。最初半年間は皿洗いで、その後キッチンに昇格(?)して働きました。

デニーズでのアルバイトを通して、働く上での責任感や社会のしくみの一端を知ることができ、また同時に複数の作業をする(例えば、ハンバーグを焼きながら、パンをオーブンに入れ、サラダを皿に盛るなど。)必要があるため、頭で考えながら動くことを学びました。今、思い返しても、とても良い経験だったと思います。自分で稼いだお金で好きなものを買う喜びも知りました。

また、中学受験をした私は、地元での友達が少なかったため(これ、中学受験組あるあるです!)、デニーズで小学生のころの友人と再会したり、その友人経由で新たな友人が出来たりもしました。

 

店長から言われた一言

そんな中でアルバイトを始めて半年くらいたった時に言われた、ある一言が今でも私の印象に残っています。

 

「カミちゃんはガッツがあるから良いよね。」

※「カミちゃん」というのは私(上村)のあだ名です。

 

これは当時のアルバイト先の店長である海老原さんから言われた言葉です。海老原さんは私の12歳上(干支が一緒ということが印象深く覚えています。)の当時20代の若い店長でした。 

海老原さんは、高校時代は水泳部というバリバリの体育会系で、それもあってか精神論が多かったですが、自身がアルバイト上がりの社員だったこともあり、私たち高校生のバイト勢にとても気さくに話しかけてくれて、私たちはみんな海老原さんが好きでした。

当時、私と同じタイミングでアルバイトを始めた高校1年生のうちの数人が既に辞めてしまっていた状況だったので、とりあえず半年間辞めずに続けていた私に対して労いの意味を込めて何気なく言った一言だとは思います。

私は性格的にどうやら負けず嫌いのようで、何かを途中で諦めるというのがあまり好きでありません。事実、デニーズでのアルバイトも大変なことやヘコむことも多くあったかと思いますが、自分から辞めたいと思ったことは一度もありませんでした。実際に辞めたのは、大学入試に向けての受験勉強をするためで、それは親との約束だったので、仕方なくといった感じでした。

しかし、今考えれば、海老原さんから言われた一言が、どこかで自己肯定感に繋がり、キツイ時にもうひと踏ん張りする支えとなっていたのだと思います。それはデニーズでのアルバイト時代だけでなく、高校3年生になって本格化した受験勉強や大学生になってから始めた塾講師という仕事の上でも同じことが言えます。どんなに辛いことや大変な場面でも「俺にはガッツがある。だからこれを絶対乗り越えてやる!」と自然と頑張ることができたのです。

 

「ガッツがある」というホメ言葉

こんな自身の経験から、私の中で「ガッツがある」というのは最上級に価値のあるホメ言葉なのです。今まで、10年以上塾の講師をしていますが、毎年送り出す数十人の受験生の中でも本当に「ガッツがある」と言えるような子は、1学年に1人いるかいないかですね。

ちなみにここでの「ガッツがある」の定義ですが、私的には今までの経験上、「ガッツがある」と感じた生徒に共通しているのは以下のことです。

①極度の負けず嫌いである。

②安易に塾を休まない。

③問題が解けなかったときに涙を流すほど悔しがる。

④圧倒的な量をこなす。

⑤こだわりやブレない軸を持っている

 これらを持ち合わせているので当然と言えば当然ですが、私が今までに「ガッツがある」と感じた生徒の高校受験での公立志望校の合格率は100%です。

フォルテでもこのような「ガッツがある」子との出会いを楽しみにしています。

 

言葉の持つ力

このように誰かの何気ない一言が言われた人の支えになることがあります。私自身も卒業生たちから「先生の言葉が印象に残っています。」「あの時の先生の言葉で私のスイッチが入りました。」などなど言われた経験が多くありますが、当の私自身が覚えているものもあれば、申し訳ないけど覚えていないものもあります。でもこう言ってもらえるのは正直に嬉しいです。

ただこのように言われるのは、光栄であるのと同時に身が引き締まる思いにもなります。このように私の何気ない一言が相手にとってプラスになることがあれば、その逆もまたあると思うからです。これからも言葉の持つ力を信じるとともに十分に気を付けながら子どもたちに言葉をかけたいと思います。

 

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卒業生との再会と縁

こんばんは、フォルテの文系講師の上村です。

今日、近隣の中学校では軒並み卒業式が行われました。私も昼間に、一輪の花を手に持った卒業式帰りと思しき何人もの子たちとすれ違いました。

この度、卒業された皆さん・保護者様、ご卒業おめでとうございます。

また昨日は多くの塾で卒塾パーティーが行われたようで、Twitterのタイムラインでもそれ関連の写真が非常に多く、自分は全く関係ない塾でも笑顔の卒塾パーティーの写真を見ると、「良い塾だなぁ。」と思うし、子どもたちから先生方に贈られた色紙やプレゼントの写真を見ると思わず熱くなります。これ塾講師あるあるだと思います。

 

卒業生との食事会

さて、私はというと、昨日(3月10日)は大手塾時代の卒業生(この春に高校卒業)の子たち3人と久しぶりに会って食事をしてきました。きっかけは、3人の中の一人がわざわざ私に進路決定の報告をしてくれて、そこから「じゃあ、お祝いしようか。」という流れで、同じく進路の決まった子たちも集まってくれました。

私自身、彼女たちと会うのは中学卒業以来なので約3年ぶりでしたが3人とも良い意味で当時と変わらない様子があって、どこか安心しました(ただ、中学時代にジャージのイメージしかなかった部活少女だった子が女の子女の子した格好をしているのには時の流れを感じました)。

その3人はそれぞれ別の公立高校に進学した子たちなので、それぞれの学校生活についてや自分の学校自慢とかを笑顔で話している姿を見ているのが個人的にはとても幸せでした。もちろん各校とも、今後も自分の教え子が進学するであろう学校ではあるので、パンフレットやホームページだけでは得られない生きた情報が得られたのも嬉しかったです。

 

卒業生たちの進路

3人の進路はそれぞれ四年制の共学の大学、四年制の女子大、作業療法士の専門学校に進むとのこと。

ある子は「高2の夏に保育園に職業体験に行ったときに、保育士の仕事にビビッと来た(笑)」と言っていて、大学では保育士の資格と小学校の先生の教職免許を取るつもりなんだとか。確かに昔から5つ離れた妹とも仲良さそうだったし、中学の時も部活の後輩に対して何かと面倒見がよさそうな子ではあったので、今思えば大いに向いていると思います。

何にせよ、ただ漠然と「とりあえず大学へ行く」のではなく、自分自身の将来についてしっかりと考えた上で、目的意識を持って進路を決めたことは本当に素晴らしいことです。素直に尊敬します。

 

高3だった私の進路の決め方

かく言う私はどうだったかと思い返すと、通っていたのが中高一貫の(一応)進学校ということで、環境的に四年制の大学進学が自然の流れという雰囲気でした。そのため恥ずかしいことに、友人と話を合わせるように当時の私たちが考える「ある程度のレベル」の大学に行くことを前提に大学に目星をつけて、その上で私は漠然と「学校の先生になりたい」という将来の展望を描いていたため、「自分が希望する教科の教職免許の取れる」学部をそこから選んでいました。本当にそれだけです。いくつかの大学に足を運んで実際のキャンパス見学もしましたが、「入試当日にいきなりだと迷うだろうから、一応下見がてら行っておくか。」くらいの感覚でした。また、大学生の時間割の組み方についても全く無知の状態でした。

そんな風に安易に志望校を決めてしまい、運良く合格できて入学こそしたものの、入学後にはかなり苦労しました。恐らく多くの大学生は卒業に必要な単位のほとんどを1~3年生までの間に取っておいて、4年生では就職活動の絡みもあるため、単位については余裕をもった状態で迎え、ゼミの卒業論文さえ書ければ卒業できる、という感じでしょう。

しかし、私の場合はそのような定石を知らなかったため(2つ上の兄もそういうことを教えてくれなかった…)、卒業に必要な単位数を単純に4で割る形で1年生時の時間割を組んでしまい、2年生以降に軌道修正したものの、その影響が4年生まで響いてくるのでした。また、実は高校の1学年上の部活の先輩(しかも私と同じ教職志望!)が同じ大学の同じ学部に進学していたため、教職免許の取得についてはその先輩の話を鵜呑みにして自分自身では特に調べなかったのが完全に裏目に出て、私の学部では教職課程の授業の単位は卒業単位にはほとんど含まれないことを2年生になってから知りました。しかも、その先輩は実は教職課程を取っていなかったという衝撃の事実も後々わかりました(笑)。そのため、単純に卒業単位だけを取る同じ学部の同級生と比べ、より多くの授業を履修しなければなりませんでした。

その結果、4年生になっても週6で大学に通い、なおかつ土曜日は2つのキャンパスをはしごして授業を受けるという状況でした。幸いだったのは、私の学部は卒業論文というものがなかったため、しっかりと授業を受けて単位さえ取れれば卒業できるということでした。

そんな大学生活を送った私から進路の決まった高3生へのアドバイスは、「能動的に授業や単位についての情報を調べておこう!」ということです。これ、本当にちゃんとやった方がいいです。

 

卒業生との再会、進路報告、そして・・・

「縁」というのは不思議なもので、今回食事をした子たちと同じ学年の卒業生たちに最近本当によく会うのです。しかもここ1週間で何人もです。他にも進路の決定を今回の食事の子と同じようにわざわざ報告してくれると同時に改めて「高校受験の時には本当にお世話になりました。」と言ってくれる卒業生や保護者様もいて、本当に嬉しい限りです。

さらにその1学年上の卒業生からも連絡がありました。まさか留学先のセブ島から連絡が来るとは思いませんでした(笑)。

個人的にこの2つの学年は特に思い出深くて、自分が大手塾で教室長になって3年目と4年目に中3だった学年です。この2つの学年の子たちとの日々を通して、自分が理想とする塾のあり方や塾講師としてのスタンスが自分の中で確立していったと自覚していますし、そういう意味では完全に自分にとって転機となる2学年です。その子たちと自分が独立したタイミングで偶然、再会するというのはまさに「縁」なのでしょう。

また手前味噌ながら「高校受験のときに自分がこの子らのために本気になっていたのがちゃんと伝わっていたんだなぁ。」と感慨深くなっている今日この頃です。

そして、今年は自分にとって大きな挑戦。さらに実績もまだない小さな小さな塾にもかかわらず、すでに多くのお問い合わせ、お申し込みをいただいています。正直なところ、大手塾時代に比べて1件のお問い合わせやお申し込みに対する喜びは何十倍、何百倍もあります。そして、自分たちを信じて通ってくれる子どもたち・保護者様のために「やってやるぜ!」という思いでいっぱいです。

 

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「これって将来役に立つんですか?」という質問に対して思うこと。

こんにちは、フォルテの文系講師の上村です。

今回はよく生徒からされる質問について書きました。

 

よく生徒からされる質問

この仕事をしていると、よく生徒(特に中学生)からある種の質問をされます。

 

例えば、

先生、数学の二次関数って将来役に立つんですか?

のような質問です。

 

純粋な好奇心から質問してくる子もいなくはないのですが、大抵の場合、この質問の裏には、

どうせ、将来使わないんでしょ?なのになぜ勉強しなきゃいけないの?

という本音が見え隠れしています。

 

いや、何なら

大人に対して一言物申してやったぜ!

くらいの気持ちすらあるかもしれませんね。

 

実際に同じような質問をお子様からされたことがあるという保護者様もいらっしゃるのではないでしょうか? この質問に対して私なりの考えを述べます。

 

私なりの考え

上記の質問に対して私なりに答えると、

う~ん、役に立つかもしれないし、立たないかも知れない。まぁ、二次関数であれば役立たない可能性の方が高いかもね。でもやらなきゃいけないことだよ。

です。現に日常生活を送っていて、一部を除いて、ほとんどの人にとっては仕事でもプライベートでも二次関数の知識が必要な場面はまずないでしょう。これは数学の二次関数に関わらず、漢文の返り点や理科のイオンなど挙げればきりがないです。

それでも勉強しなければならないです。その理由を今回は3つ、以下に挙げます。

 

理由①「もしかしたら役に立つかもしれないから。」

人間は子どもの段階では、自分が将来どのような仕事に就くか、どのような人と出会うかなど、自分がこの先どのような人生を送るかというのは当然ながら全くわかりません。例えば、今ユーチューバー(YouTuber)として活躍している方々が10年前に同じ青写真を描いていたでしょうか?ほとんどのユーチューバー(YouTuber)がそうではなかったでしょう。

私自身も中学生の頃に、自分が塾の講師になるとは全く思っていませんでした。なので、予め「これを勉強しても将来絶対に役に立たない!」と言い切れることはないと思います。もしかしたら自分がいま嫌々勉強していることが自分の将来の可能性を広げるかもしれません。

同様に、学校での勉強以外のことでも将来役に立つことは多いと思います。なので、色々なことに興味を持つことは非常に良いことです。私個人の経験としては、中学生・高校生の頃に聞いていた洋楽やよくケーブルテレビで見ていたアメリカのプロレスがその後の英語の学習に役立ちました(特に「ウォール・オブ・ジェリコ」とか「ピープルズエルボー」などのプロレスの技の名前は本当に役に立った!)。このような例は誰しも経験していることでしょうし、私自身もマンガ、映画、小説などなど。

しかし、当時の上村少年はというと、

よーし、将来の英語の勉強に役に立つからアメリカのプロレスでも見るぞ!

俺が洋楽を聞いているのは英語の語彙やリスニング力を向上させるためだ!

といった思いは当然ながらありませんでした。単純にカッコいいからプロレスを見ていましたし、トラックやフローが好きだから洋楽(特にHIPHOP)を聞いていました。なので、自分が好きなことや興味のあることに熱中することは良いことです。ふとした瞬間に学校や塾での学習内容と自分の好きなことや興味のあることとリンクすることがあるのです。そしてそのようにリンクした内容ほど忘れにくいのです。

ただ、だからといって自分が好きなことや興味のあることばかりではダメです。それらと自分がやらなければならないことのバランスをとる必要はあります。

 

理由②「嫌なことでも大人になったらやらなければならない。その練習である。」

確かに教科内容としては自分の将来には直接役に立たないかもしれない。ただ、大人になれば様々な場面で自分がやりたくないことや好きじゃないことでもやらなければなりません。苦手な教科や好きじゃない単元の勉強は、そのための予行演習であると考えましょう。

また教科内容が日常生活で必要に迫られることももちろんあります。どれだけ数学や社会が苦手な人でも、自立したら自分の家計について考えなければならないわけです。そのときには収支を正確に計算する力や社会保険料や税金についての知識があった方が良いに決まっています。自立すると自身で不動産や携帯電話の契約をするでしょう。そのときに国語の読解力がなければ、自分にとって不利な契約を結んでしまうかもしれません。

 

理由③「決められた範囲の内容を効率良く理解して、結果を出すことは必要な力である。」

学校のテストや入試で問われる力の本質は、(範囲の広さの差はあれど)あらかじめ出題範囲が決まっている内容を決められた期日までに身につけて、なおかつ結果を出すことです。これは、これから先のあらゆる仕事や日常の場面で絶対と言って良いほど必要になる能力です。これもまた、将来に向けての練習と言えますね。あと今までの経験上、学習する内容に対して「それってテストに出ますか?」という質問をよくする生徒は残念ながらあまり実力が伸びない子が多いです。 こういう質問をするってことはテストに対する意識が強いから、いかにも伸びそうだとも思った方もいるかもしれませんが、実際はその逆です。それはテストに対する意識が強いのではなく、単に学習意欲が低いから必要最低限のことしか勉強したくないのです。逆に教科内容に関係ないような授業中の雑談にも食いつきがよい生徒は実力が伸びやすい子が多いです。これは知的好奇心が強く、人の話をしっかり聞いている子だからです。   

 

やらなきゃいけないと腹をくくった君へのアドバイス

やらなきゃいけないことが理解できたら、目標を設定しましょう。一言で目標といっても、小さな目標から大きな目標まで様々ありますが、苦手な学習内容については小さな目標(短期的な目標)を設定するのが良いでしょう。「学校や塾の宿題でわからない問題をそのままにしない。」「学校や塾の小テストで合格点をとる」などです。そうすることで、苦手なものでも格段に手を付けやすくなります。

 

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